R-1グランプリどくさいスイッチ企画の名前の由来は?お笑いを始めたきっかけはやどんなネタをしているの?

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どくさいスイッチ企画さんは、大阪のアマチュア芸人界では一目置かれる存在として評価されています。

日常では社会人として働きながらも、時にコントでは「どくさいスイッチ企画」、落語では「銀杏亭魚折」、大喜利では「ウォーリー」といった名前で活動し、独自のスタイルでその名を轟かせています。

 

・どくさいスイッチ企画の名前の由来や、お笑いを始めたきっかけ、そしてどんなネタを披露しているのか?
・簡単なプロフィール

などについてまとめました。

 

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どくさいスイッチ企画さんの名前の由来は?

大学生の時に「どくさいスイッチ企画」という名前が考案されたんですよ。

その名前の由来は、実はドラえもんのひみつ道具「どくさいスイッチ」からきているんです。

そのスイッチを押すと相手が消えてしまうんですが、消えた相手はみんなの記憶からも消えてしまうんです。

そんな恐ろしい機能があるんです…。だから、「僕は1人でも頑張っていくんだ」という気持ちを込めてその名前が付けられたんです。その名前に団体のようなイメージを持たせるために「企画」という言葉が付け加えられたんですよ。

 

 

まさま
悲しいことに…のび太君は、最後「どくさいスイッチ」を使用し1人ボッチになってしまうんです…。
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どくさいスイッチ企画がお笑いを始めたきっかけは?

大学生の時は、漫才をやりたいと思っていたんですけど、相方が見つからなくて、結局は落語研究部に所属されているみたいです。

お笑いを一緒にやれる仲間が見つからなくて、ちょっと寂しい気持ちになっていたみたいです。

そこで、自分でお笑いをやるならピンの方が練習時間も取らずにいいし、自由度も高いと感じて、「どくさいスイッチ企画」として1人コントライブを始められました。

 

まさま
コンビを組んだこともありましたが、うまくいかず、自分にはコンビ活動は向いていないのかなと言う気持ちがあったのだと思います。

2014年頃に一度はお笑いを辞められていたんです。その後は社会人落語をされていました。

理由は、社会人の仕事をしながら落語活動をしている人は多く、社会人落語大会も定期的にり、寄席もみんな開かれていますが、お笑いは社会人やをりながら「お笑いを趣味でやってる」人が周りにはいなかったと言われていました。

周りにお笑いを趣味としてやっている人が少なくて、ちょっと孤独な時期もありましたが、そんな中で、「ウェブンブンチャンプ」という大会(自分のお笑いの動画を投稿して競う大会)を知って、昔の動画を投稿されたようです。

その後、グリエルシャーベットの家本とうふさんにライブに誘ってもらい、2020年7月から再びお笑いの活動を再開されています。

 

チョコチップ
皆から支えられて今の面白いどくさいスイッチ企画さんがいるんですね。
まさま

1人のファンとして、2020年7月にどんさスイッチ企画さんがお笑いの活動を再開してくれてよかった。

 

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どくさいスイッチ企画の芸風は?

主に1人コントです。

なるべく音響や照明、小道具を使わないことをこだわりがマります。なので、背景は白、パイプ椅子のイメージがあります。

コントが始まって、しばらくしてから、肩手を挙げ「どくさいスイッチ企画です。コント「○○」」と紹介的なネタが多いですよね。

 

まさま

どくさいスイッチ企画さんのコントはとっても面白いですよね。ネタを考える時、ネタは机の前で一生懸命考えているみたいですよ。考えている所も面白そう…。

 

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どくさいスイッチ企画の簡単なプロフィール

どくさいスイッチ企画さんの簡単なプロフィールを見ていきましょう。

※情報が分かり次第追記していきます。

生年月日:1987年9月生まれ
出身地:神奈川県、大阪在住
出身高校;兵庫県立長田高等学校卒業
出身大学:大阪大学経済学部卒業
職業:一般企業の会社員(経理部)
芸歴:16年(無所属)
特技:創作落語。
家族:2023~既婚者(Xより)

 

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芸人に対してすごいリスペクト

マチュアお笑いをしながら社会人として働く理由について…

どくさいスイッチ企画さんはコントが趣味の会社員なので、プロではないということを心に刻んでいると言われていました。

「お笑いで人生をかけるぞ」という強い決意と覚悟を持って、その世界に飛び込む人たちが本当に素晴らしく、私はそういうことができなくて、時の流れに身を任せてこうなったというだけなんです。そこは分けて考えないとなと思っています。

 

まさま
どくさいスイッチ企画さんは芸人ではなく、「趣味がお笑い」なんです。趣味がお笑いなんて素敵ですよね。
日々の生活が楽しく、周りまで楽しく笑顔にさせてそうですね。

 

アマチュアで活動する方々が増えてきていますよね。

趣味としては新しいジャンルだと思うので、アマチュアお笑いもっと盛り上がってきて来ていいと思います。

全体的に盛り上がってきていて、大会がど開催され、出演する場所も増えているので喜ばしいですよね。

また、社会人お笑いの方々の話を聞くと、意外な職業に就いていたり、自営業で驚くようなことをしていたりする方も出てくるのではないでしょうか?

 

アマチュアお笑いシーンがどうなっていくかは分かりませんが、今後活躍する場所が増えて、長く続けてい行ってほしいですよね。

 

チョコチップ
どくさいスイッチ企画さんは趣味でお笑いをやっているので、「ここから売れよう」とかは一切考えていませんが、ただ、趣味として本気でやらせていただきます。会社員の本気を見に来てくださいw。とチャーミングな事をいわれていましたよ。

コントは「どくさいスイッチ企画」、落語は「銀杏亭魚折」、大喜利は「ウォーリー」?

どくさいスイッチ企画さんはたくさんの名前を持たれています。

コントは「どくさいスイッチ企画」、落語は「銀杏亭魚折」、大喜利は「ウォーリー」と名前があります。

名前は1つでいいのに…と思ってしまいますよね。

でもどくさいスイッチ企画さんは、この名前でずっと通しているので、今後もこの名前でいいかなと思われているみたいです。

「銀杏亭魚折」って名前でコントをやると、ちょっと「落研すぎる」感じがする事。
大喜利は最初「どくさいスイッチ企画」としてやっていたみたいです。しかし、大喜利で司会者の人に当ててもらう時に「どくさいスイッチ企画さん」と言ってもらうのが、長くて申し訳なくて…とおっしゃっていました。

とても相手思いのどくさいスイッチ企画さんですね。

 

賞レース等

どくさいスイッチ企画さんは多くの名前がり、コントは「どくさいスイッチ企画」、落語は「銀杏亭魚折」、大喜利は「ウォーリー」で活動されています。

銀杏亭魚折

  • 第7回 全日本学生落語選手権 策伝大賞(2009年)「動物園」優勝
  • 第5回 社会人落語日本一決定戦(2013年) 「スライダー課長」優
  • 第19回 新人お笑い尼崎大賞 落語の部 優秀賞(2019年)

青山知弘

  • 第8回 上方落語台本募集(上方落語協会)(演)桂あやめ「ぜいきん」(2015年)佳作[] 
  • 渋谷らくご創作大賞(演) 林家つる子「ストロベリーフィールズフォーエバー」(2017年)ノミネート
  • 落語協会新作落語台本(演)林家きく麿「湯屋挑み」(2020年)佳作
  • 落語協会新作落語台本(演)柳家小ゑん「いぼめい」(2022年)優秀賞

どくさいスイッチ企画 R-1ぐらんぷり

  • フリーで出場  2回戦進出 (2011年)
  • アマチュアで出場 2回戦進出 (2012年)(2013年)
  • アマチュアで出場 2014年(第12回) 1回戦敗退
  • アマチュアで出場 2022年(第20回) 準々決勝進出
  • アマチュアで出場 2023年(第21回) 準々決勝進出
  • アマチュアで出場 2024年(第22回) 決勝進出

その他

  • 2021年 兼業芸人王 準優勝
  • 2021年 アマチュア演芸NO.1決定戦 ブンブンチャンプ2021 優勝
  • 2023年 全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023 優勝
  • 2023年 新人尼崎お笑い大賞 漫才・コントの部 奨励賞
  • 2022年 キングオブコント 準々決勝進出(準新作とのユニット「新作のスイッチ企画」として

上記記載していること以外にもまだ沢山活動されているみたいです。

 

まとめ

この記事では「どくさいスイッチ企画の名前の由来や、お笑いを始めたきっかけ、そしてどんなネタを披露しているのか?」についてまとめました。

  • どくさいスイッチ企画さんの名前の由来は、ドラえもんのひみつ道具「どくさいスイッチ」からきており、1人コントを中心に活動。
  • お笑いを始めたきっかけは、大学時代に漫才をやりたかったが相方が見つからず、自身でお笑いをやるならピンが自由度が高いと感じたこと。
  •  主に1人コントで、音響や照明、小道具を使わず、背景は白、パイプ椅子のイメージがある。R-1ぐらんぷりでは準々決勝進出や決勝進出などの実績があり、他にも様々な大会で活躍。
  • 兼業芸人王やアマチュア演芸NO.1決定戦、全日本アマチュア芸人No.1決定戦などで優勝や準優勝、奨励賞などの成績を収めている。

どくさいスイッチ企画さんの今後に期待ですね。

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