2025年8月11日、香川県坂出市で開催される「さかいで大橋まつり 海上花火大会」。
この記事では、他では語られていない地元目線の観覧スポット、SNSで話題の注目ポイント、花火前後の穴場観光地まで、まるっとご紹介します。
「瀬戸大橋×逆さ花火」という唯一無二のロケーションを楽しむための準備や裏ワザも満載!
初めて行く人はもちろん、リピーターでも新たな発見があるはずです。
夏の夜に感動を残したいあなたへ、この花火大会がどれだけ“特別”か、お伝えしていきますね。
さかいで大橋まつり海上花火大会の楽しみ方5選
さかいで大橋まつり海上花火大会の楽しみ方5選についてご紹介します。
それでは順番に解説していきますね!
①海と橋が織りなす唯一無二のロケーション
さかいで大橋まつり海上花火大会の最大の魅力といえば、なんといってもそのロケーション。
海の上から打ち上げられる花火が、水面に反射して二重に見える「逆さ花火」は本当に幻想的です。
さらに背景にはライトアップされた瀬戸大橋が広がり、まるで映画のワンシーンのような世界が広がります。
このコントラストの美しさは、他の花火大会ではなかなか味わえないんですよね。
瀬戸内の穏やかな波と潮風、そして壮大な橋と夜空に咲く大輪の花火…この景色はぜひ生で体感してほしいです。
写真を撮る人にとっても、このロケーションはまさに“撮れ高MAX”ですよ〜!
②音楽と花火のコラボレーションが感動的
音楽と花火のタイミングがぴったり合う「音楽花火」も、この大会の見どころのひとつです。
曲の盛り上がりに合わせて打ち上がるスターマインや、しっとりとしたバラードに乗せて静かに広がる花火など、観ていて本当に飽きません。
しかも毎年テーマに合わせて選曲がされるので、「今年はどんな演出かな?」とワクワクしちゃいます。
感動的な瞬間に涙する人も少なくないんですよね。
イヤホンを外して、ぜひその場の音楽と花火にどっぷり浸かってくださいね。
③屋台と地元グルメが充実している
花火大会といえば、やっぱり屋台も楽しみのひとつですよね!
さかいで大橋まつりでは、例年たくさんの屋台が立ち並び、香川ならではのグルメも堪能できます。
定番の焼きそばやたこ焼きはもちろん、地元の漁協が出す海鮮串や讃岐うどんの屋台も出ていたりします。
夏の夜、冷たいラムネを片手に食べ歩くのも最高ですよ〜!
小腹が空いたら絶対立ち寄ってみてくださいね。
④アクセスしやすくファミリーにも安心
会場となる坂出港は、JR坂出駅から徒歩10分ほどとアクセス良好。
お子さん連れのファミリーでも、駅からの距離が短くて助かりますよね。
しかも駅周辺にはコンビニや休憩できる場所もあるので、急なトラブルにも対応しやすいです。
会場内も比較的広く、ベビーカーでも移動しやすいのが嬉しいポイント。
混雑を避けるために少し早めに着くのが安心ですよ〜!
⑤穴場スポットでゆったり観賞できる
「人混みが苦手…」という人には、穴場スポットでの鑑賞がおすすめ。
中央埠頭の南側や、少し離れた丘の上など、意外と知られていないけど花火がバッチリ見える場所があるんです。
広めのレジャーシートを敷いて、家族や友達とピクニック気分で楽しむのもアリですよ!
人混みを避けつつも、絶景はしっかり楽しめる…それが穴場の醍醐味です。
今年はぜひ、あなただけのベストスポットを探してみてくださいね!
地元民が教える!坂出港での観覧スポット3選
地元民が教える!坂出港での観覧スポット3選をご紹介します。
地元の人だからこそ知ってる、ベストなスポットをお届けしますね!
①正面からの花火が撮れる中央埠頭先端
会場である坂出港の「中央埠頭先端」は、花火が真正面に打ち上がるベストポジションです。
迫力ある大輪の花火を真っ正面から体感できるので、まるで自分の目の前で爆発しているような臨場感。
カメラマンたちにも人気の場所で、広角レンズで画角いっぱいに花火を収めるにはうってつけのスポットです。
ただし人気ゆえに早めの場所取りは必須。17時前には場所を確保しておくと安心ですよ。
持参したレジャーシートを広げて、ゆっくり夜を待つ時間も夏の風物詩として楽しんでくださいね!
②瀬戸大橋と一緒に撮れる北側エリア
「せっかくなら瀬戸大橋と一緒に花火を撮りたい!」という人には、会場北側のエリアがおすすめです。
ちょっと斜めの位置にはなりますが、瀬戸大橋のシルエットを背景に、花火がふわっと咲く瞬間は超絶フォトジェニック。
ここでは、橋のアーチと花火の“重なりショット”が狙えるので、SNS映えもバッチリです。
家族やカップルで「特別な一枚」を残すにはぴったりのスポットですね。
人混みも正面よりやや少なめなので、ゆったり座って楽しめますよ〜。
③混雑を避けたいなら南埠頭周辺
「花火は見たいけど、人混みがしんどい…」という方には、南埠頭周辺の静かなスポットがぴったり。
会場から少し距離はありますが、その分人も少なく、落ち着いた雰囲気で観賞できます。
ファミリーでのんびり座って見るもよし、三脚でじっくり撮影するのにも向いています。
おにぎりと飲み物を持参して、小さな“夜ピクニック”をするのも楽しそうですね。
風が強い日は羽織るものを持って行くと、快適に過ごせますよ〜!
注意点5つ!快適に楽しむための準備
注意点5つ!快適に楽しむための準備をまとめました。
より快適に過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね!
①トイレとゴミ箱の場所を事前確認
花火大会では、トイレの位置を把握しておくことがめちゃくちゃ重要です!
特に小さなお子さんがいる家庭や、妊婦さん、高齢の方は場所取り前にチェックしておくと安心です。
会場には仮設トイレも設置されますが、行列になることも多いので、時間に余裕を持って行動しましょう。
また、ゴミ箱が少ない年もあるので、ゴミ袋を持参して自分で持ち帰る準備をしておくとスマートですよ。
マナーを守って、みんなが気持ちよく過ごせる環境にしたいですね〜!
②早めの場所取りが安心
場所取りは早ければ早いほどいい…これは花火大会あるあるです!
坂出港は比較的広いですが、それでも良い場所はすぐに埋まってしまいます。
特に中央埠頭の先端や、瀬戸大橋が綺麗に見えるエリアは17時前後から混み始めます。
レジャーシートを敷いて、軽食やドリンクを用意して、ピクニック気分でゆっくり過ごすのがコツ。
焦って移動するより、落ち着いて待つ時間も楽しめると、花火大会の満足度がグッと上がりますよ〜!
③虫除けや風対策も必要
海沿いの開催ということで、虫と風への対策は必須です!
特に蚊が多いので、虫除けスプレーやウェアラブルタイプの虫除けグッズを用意しておきましょう。
また、夜になると海風が冷たく感じる日もあります。薄手の上着やストールがあると安心です。
風が強い日はレジャーシートが飛びやすいので、重しを用意するのもポイントですよ。
「ちょっとの準備が大きな快適さを生む」…これは本当にその通りです!
④車より公共交通機関がおすすめ
花火大会当日は、交通規制や渋滞が予想されます。
特に坂出港周辺の道路は混雑しやすく、駐車場も限られているため、車での来場はおすすめしません。
JR坂出駅から会場までは徒歩約10分とアクセスが良く、迷うこともほぼありません。
帰りも電車の本数が増便されることがあるので、公共交通機関の利用がベストです!
渋滞に巻き込まれてイライラするより、電車でスムーズに帰れる方が断然スマートですよ〜。
⑤帰りの混雑を避けるコツ
花火終了後、一番混むのが帰り道。
坂出駅に向かう人の列でホームがいっぱいになることもあるので、少し時間をずらして帰るのがコツです。
花火が終わったらすぐに立ち上がるのではなく、30分〜1時間ほどゆっくり過ごしてから動くのがおすすめ。
その間にお土産を見たり、近くの飲食店で時間を潰したりすれば、混雑ピークを回避できます。
家に帰るまでが花火大会ですからね、最後まで心地よく過ごしましょう〜!
①花火の“逆さ映り”が美しすぎる
坂出港の魅力のひとつが、海面に映る「逆さ花火」なんです。
打ち上げられた花火が空で弾けるだけでなく、海にくっきりと反射して、まるで鏡のように上下対称に広がる光景は、まさに幻想的。
特に風が穏やかで波が少ない日は、水面が静かで、まるで水墨画のような光の絵を描いてくれます。
SNSでは「本当に反射してる?」「CGみたい!」というコメントが続出するほど。
写真や動画でこの“逆さ美”を切り取れば、フォロワーの注目間違いなしですよ~!
②写真映えスポットが多い
さかいで大橋まつりは、花火そのものだけでなく「撮影スポットの多さ」もSNSで話題です。
坂出港の埠頭はひらけた場所が多く、遮る建物が少ないので、花火がどこからでも映えます。
中でも「瀬戸大橋+逆さ花火+観客のシルエット」が一枚におさまる構図は、鉄板中の鉄板。
InstagramやX(旧Twitter)では、#坂出花火 で検索すると、昨年も大量の美しい写真が投稿されていました。
今年はどんな“映え写真”が投稿されるのか…自分でもぜひ狙ってみてくださいね!
③「大橋まつり」ならではの演出がある
「さかいで大橋まつり 海上花火大会」は、単独の花火大会じゃなくて“まつり”のクライマックス。
つまり、昼間からイベントが開催されていて、地元中学生のパレードやダンス、ライブパフォーマンスなども楽しめます。
そしてフィナーレを飾るのがこの花火大会!
まつり全体のテーマに沿った演出も取り入れられているので、ただ打ち上げるだけじゃない“ストーリー性”のある花火になっているんです。
2025年もどんなテーマで感動を届けてくれるのか、期待が高まりますね〜!
④地元の人との触れ合いが温かい
SNSでの口コミを見ていてもよく出てくるのが、「地元の人がめっちゃ優しい!」という声。
場所取りで困ってたら声をかけてくれたり、屋台のスタッフさんが話しかけてきたり…そんなあったかさが、香川・坂出の魅力でもあります。
観光客にも慣れていて、丁寧に案内してくれる人が多いのも特徴ですね。
花火の美しさと一緒に、人のぬくもりも感じられるなんて…最高の夏体験になりそう。
観光地の“映え”も良いけど、こういうリアルな人の温かさって、なんだかほっこりしますよね〜。
意外と知られていない?前後の観光スポット
意外と知られていない?前後の観光スポットをご紹介します。
花火だけじゃもったいない!周辺スポットで一日楽しみましょう~。
①坂出人工土地でレトロ建築探訪
建築好きや“レトロマニア”にたまらないのが「坂出人工土地(じんこうとち)」。
1960年代の高度成長期に建てられた、団地と道路と公園が一体化した不思議な空間です。
上から見ると、まるでSF映画のセットのようで、近年ではSNSやテレビでもじわじわ話題に。
人が少ないので、写真を撮ったり、静かに散歩するのにも最適です。
「花火の前にちょっと異世界体験したい!」なんて人にはめちゃくちゃオススメですよ~!
②うどんの名店で花火前に腹ごしらえ
香川といえばやっぱり讃岐うどん。坂出には知る人ぞ知る名店が多いんです。
「がもううどん」や「兵郷(ひょうご)うどん」は地元民からも絶大な支持を集める人気店。
昼過ぎには売り切れることもあるので、花火大会の日は早めの来店がマストです!
冷たいぶっかけ、コシのある麺、揚げたて天ぷら…想像しただけでよだれが出ちゃいますね。
お腹も心も満たされて、夜の花火に備える準備は万端ですよ!
③瀬戸大橋記念公園で日中はのんびり
花火が始まるまでの昼間にのんびり過ごしたいなら、「瀬戸大橋記念公園」がぴったり。
広々とした芝生広場に、展望台、子ども向けの遊具、ちょっとしたカフェスペースまであります。
なんといっても、目の前にどーんと構える瀬戸大橋の迫力がすごい!
のんびりお昼を食べたり、ゴロゴロ昼寝したり、家族連れでもカップルでも満足度の高いスポットです。
フォトスポットとしても優秀なので、昼間にインスタ映えを狙うのもアリですよ~!
まとめ|さかいで大橋まつり海上花火大会を満喫するために
楽しみ方5選 |
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①海と橋が織りなす唯一無二のロケーション |
②音楽と花火のコラボレーションが感動的 |
③屋台と地元グルメが充実している |
④アクセスしやすくファミリーにも安心 |
⑤穴場スポットでゆったり観賞できる |
さかいで大橋まつり海上花火大会は、ただの“地方の花火大会”ではありません。
瀬戸大橋と海が織りなす圧巻のロケーション、地元の温もり、そして幻想的な逆さ花火──。
アクセスの良さや観光スポットの充実度を含めても、他にはない魅力がぎゅっと詰まっています。
事前の準備と情報さえしっかりしていれば、誰でも快適に最高の夜を過ごすことができますよ。
今年の夏は、香川・坂出で特別な夜を過ごしてみませんか?