2025年6月14日・15日に開催される「十和田湖湖水まつり」。湖畔で繰り広げられる幻想的な花火と、多彩なイベントが魅力の夏の風物詩です。
本記事では、アクセスや駐車場、屋台情報、観覧スポット、さらには雨天対策まで、現地で失敗しないための情報をまるごと解説！
地元民のリアルな視点も交えてご紹介していますので、初めての方もリピーターも安心して楽しめますよ。
十和田湖の自然とお祭りの熱気を存分に味わう準備、ここで完璧にしていってくださいね。
十和田湖湖水まつり2025の開催情報をチェック！
十和田湖湖水まつり2025の開催情報をチェック！
それでは、順番にチェックしていきましょう！
①花火の打ち上げ場所と時間
花火の打ち上げは、6月14日（土）・15日（日）の2日間。
場所は「十和田湖畔休屋（やすみや）」エリアで、湖に面した絶景スポットです。
時間は両日ともに20:30から21:00までの約30分間。
湖面に映る花火の美しさは、全国の花火大会と比べても圧倒的な幻想感がありますよ。
風の影響で少しズレることもあるので、20時前にはベストポジションに陣取るのがおすすめです。
個人的には、桟橋近くから見ると視界がひらけて最高でしたよ〜！
②イベント全体のスケジュール
花火大会だけじゃないのがこの祭りの魅力。
イベント自体は11:00からスタートして、夜の花火まで一日中楽しめる構成になっています。
地元の太鼓演奏やライブ、屋台グルメの出店、体験ブースなど、老若男女問わず楽しめる内容が盛りだくさん。
特に家族連れには昼間のアクティビティも大人気。
天候次第で変更があるかもしれないので、当日は公式SNSのチェックも忘れずに。
去年は水上ステージでの演奏がめちゃくちゃ盛り上がってました！
③交通規制の有無と注意点
十和田湖湖水まつりの開催中は、特に夕方以降に交通規制が入ることがあります。
休屋周辺の道路は一方通行になる箇所もあり、警備員の指示に従うようにしましょう。
近隣住民の生活道路でもあるため、路上駐車は絶対にNG。
また、シャトルバスの運行情報なども直前に発表されることが多いため、事前チェックはマストです。
「通れないと思ってた道が開いてた」みたいなこともよくあるので、Googleマップだけに頼らず、現地案内板も確認してくださいね。
④現地マップと集合場所
イベント当日は、十和田湖畔休屋エリアに特設の案内所が設けられます。
ここでパンフレットや現地マップが配布され、トイレや観覧場所、屋台ゾーンの位置も確認できます。
集合場所が必要な方（団体行動・ツアーなど）は、基本的に観光案内所前か、道の駅エリアが目印になっていることが多いです。
会場がかなり広いため、友人とは「このベンチの右横で集合！」くらい細かく決めておくのがおすすめ。
当日現地で「どこにいるかわからない〜！」とならないように、共有地図アプリやスクショも活用しましょうね！
アクセス方法と駐車場事情を事前に把握しよう
アクセス方法と駐車場事情を事前に把握しよう
それでは詳しく見ていきましょう！
①電車・バス・車それぞれの行き方
十和田湖湖水まつりへ行くには、アクセス手段をしっかり把握しておくのが大事です。
まず電車の場合、最寄駅は「JR八戸駅」または「JR新青森駅」。
そこからは路線バス、またはレンタカーを使って湖畔休屋まで向かいます。
バスなら「十和田湖行き」の路線が便利ですが、本数が限られているので時間には注意が必要です。
車で行く場合は、東北自動車道の「十和田IC」または「小坂IC」から一般道で湖畔方面へ向かうルートが一般的。
観光地らしく、途中の道は景色も良くてドライブも気持ちいいですよ〜！
②駐車場の場所と台数
休屋周辺には数カ所の無料・有料駐車場がありますが、正直キャパは少なめです。
特に花火の時間帯は早い段階で満車になることが多いので、15時までの到着を目指した方が安心です。
有料の駐車場は1回500円〜1,000円ほどが相場で、現金のみ対応の場所もあるので小銭の準備もお忘れなく。
臨時駐車場が解放されることもありますが、場所が少し離れているので歩きやすい靴は必須です。
荷物が多い場合は、先に家族を会場近くで下ろしてから駐車に回るとスマートに行動できますよ〜！
③交通渋滞のピーク時間
一番混むのはやはり18:00〜20:00の時間帯。
この時間になると、湖畔エリアに入るまでに30分〜1時間の渋滞が発生することもザラです。
特に県外ナンバーの車が増えてくるタイミングでもあるので、道路がかなり詰まってしまいます。
帰りも21:00〜22:00は駐車場から出るだけで時間がかかることがあるので、少し余裕を持った行動を心がけたいところ。
混雑を避けるなら、早めに現地入りして、花火が終わったら近くで軽く時間を潰してから帰るのもアリですよ！
④おすすめの時間帯とルート
おすすめは「午前中〜13時までの現地入り」です。
この時間帯なら駐車場にもまだ余裕があり、周辺観光を楽しむ時間もたっぷり確保できます。
ルートとしては、十和田市街から向かうよりも、小坂IC方面から湖畔を回るルートのほうが比較的空いていてスムーズ。
Googleマップだけに頼らず、Yahoo!カーナビや渋滞情報アプリと併用して状況をチェックしながら動くと、さらに安心です。
地元の人がよく使う抜け道なんかもあるので、観光案内所で聞いてみるのもおすすめですよ〜！
屋台やトイレ情報など現地での過ごし方まとめ
屋台やトイレ情報など現地での過ごし方まとめ
それでは、現地のリアルな様子を詳しくご紹介します！
①屋台の種類と営業時間
十和田湖湖水まつりの屋台は、地元の味が楽しめるのが大きな魅力です。
営業時間は11:00から21:00までで、昼から夜までガッツリ楽しめる感じです。
定番のたこ焼きや焼きそばはもちろん、青森名物のせんべい汁や牛串、地酒の試飲なんかも登場します。
甘いもの好きには、りんご飴やクレープ、かき氷が大人気！
中には地元高校の生徒たちが出店する手作りスイーツなんかもあって、これがまたアツいんですよ〜！
②トイレの設置場所と数
トイレは、常設の公共トイレと、仮設トイレが合わせて10カ所程度設置されます。
メイン会場となる「休屋」エリアには、観光案内所付近、駐車場そば、そして屋台エリアの裏手に設置されることが多いです。
ただし、花火前後の時間帯は行列必至。
できるだけ明るい時間帯に済ませておくと安心です。
清掃もこまめに入っていますが、気になる方は自分用のウェットティッシュや除菌スプレーがあると便利ですよ。
③休憩スペースの有無
公式の休憩スペースは、芝生エリアや屋台の裏手に簡易的に設けられています。
ブルーシートを敷いたり、ポップアップテントを立ててくつろぐ人も多く、まさにピクニック感覚！
木陰になっている場所を早めに確保できると、涼しくて快適に過ごせます。
椅子の持ち込みもOKですが、花火の時間帯には「立ち見エリア」と分かれていることもあるので要確認。
「のんびりしたいけど人混みは苦手…」という方は、早めに現地入りして場所取りが鉄則です！
④ペット連れ・子連れの注意点
ペット連れや小さなお子さまと一緒に楽しみたい方も多いですよね。
湖畔エリアは道幅が広めで、ベビーカーやペットカートの使用も問題ありません。
ただし、屋台エリアは人で混雑しやすく、犬が怖がってしまう場合もあるので配慮が必要です。
また、花火の音はかなり大きいので、敏感なワンちゃんや赤ちゃんには耳栓や音対策グッズがあると◎。
授乳スペースやおむつ替えエリアは観光案内所付近に設置予定とのことなので、小さなお子さん連れでも安心して楽しめますよ〜！
混雑状況とおすすめ観覧スポットの攻略法
混雑状況とおすすめ観覧スポットの攻略法
花火大会は場所取りとタイミングが命！じっくり解説しますね。
①例年の混雑ピーク時間
毎年、最も混雑するのは「18:00〜20:00」頃です。
この時間帯になると、駐車場はほぼ満車、湖畔に続く道も人だらけで、観覧スポットはシートで埋まり始めます。
特に花火の30分前、19:30頃には移動も難しいほどに混雑することも。
夕方までには現地入りしておくのがベストですが、午前中から場所取りしている人もちらほらいます。
混雑が本格化する前に、休憩スポットやトイレの位置も確認しておくとスムーズですよ〜！
②混雑を避ける裏ルート
裏ルートを知ってると、かなり快適に動けます。
おすすめは、小坂ICから湖畔へ向かうルート。
十和田市街地からのメインルートよりも車通りが少なく、特に帰りの時間帯に渋滞を回避しやすいです。
また、会場内でも「奥の林道ルート」を使うと、人の流れを避けて静かに移動できます。
夜道は暗いので懐中電灯やスマホライトを用意して、安全第一で動いてくださいね。
③観覧スポット別の特徴
観覧エリアは大きく分けて3つのゾーンがあります。
1つ目は「桟橋周辺エリア」。ここは正面から花火が見えて迫力満点ですが、人気が高く激戦区。
2つ目は「芝生エリア」。家族連れやグループに人気で、シートを広げてピクニック気分で楽しめます。
3つ目は「少し離れた丘の上スポット」。打ち上げ全体を見渡せて写真映えも◎です。
場所によっては風の向きで煙が流れてしまうので、風下を避けるような配置が理想ですね〜！
④カメラ撮影に向く場所
写真や動画を撮りたいなら、「湖面に花火が映る角度」がキーポイント！
おすすめは、湖の東側にある遊覧船乗り場付近。
水面に反射する花火と、山に響く音のコントラストがとても美しいです。
三脚を使う方は、人が多すぎない場所での設置が必要なので、早めにスタンバイしておくと安心。
InstagramなどのSNSで過去の写真をチェックして、ベストポジションを研究しておくのもいいですよ〜！
十和田湖観光と宿泊をセットで楽しむコツ
十和田湖観光と宿泊をセットで楽しむコツ
日帰りだけじゃもったいない！観光と宿泊も楽しんでいきましょう〜！
①奥入瀬渓流や観光スポット
十和田湖エリアに来たなら、絶対に外せないのが「奥入瀬渓流（おいらせけいりゅう）」です。
湖水まつり会場の「休屋」から車で約30分。大自然の中を流れる美しい渓流は、まるでジブリの世界のよう。
整備された遊歩道をゆっくり歩けるので、初心者でも安心。
途中には「雲井の滝」や「阿修羅の流れ」など、フォトジェニックなスポットもたくさんありますよ。
カフェや休憩所も点在しているので、まつり前の時間つぶしにもピッタリです！
②おすすめ日帰り温泉
観光とセットで癒しも欲しいなら、日帰り温泉はマスト！
おすすめは「蔦温泉（つたおんせん）」と「奥入瀬渓流温泉」。
蔦温泉は、源泉かけ流しの木造浴場が雰囲気抜群で、体の芯から温まります。
奥入瀬渓流温泉は、ホテル内の日帰り入浴が可能で、露天風呂も完備。
観光の疲れを癒してから、夜の花火を楽しむと最高の流れですよ～。
③人気のホテルと予約状況
湖水まつりの日程は、周辺のホテルや旅館が早めに埋まりがちです。
人気なのは「ホテル十和田荘」や「十和田プリンスホテル」などの湖畔沿いの宿。
どちらも徒歩圏内に花火観覧エリアがあるため、移動の心配がありません。
また、少し距離のある「奥入瀬渓流ホテル」も送迎付きプランなどで利用価値大！
予約はGW明けには埋まり始めるので、まだの方はすぐにチェックしてみてくださいね。
④現地での時間の使い方
時間配分に悩む方も多いと思いますが、コツは「観光→休憩→イベント→花火」の流れです。
午前中は観光地巡り、昼過ぎに温泉やカフェで休憩、夕方から湖畔へ移動してイベント参加。
夜には最高のタイミングで花火を満喫できます。
観光地であれこれ欲張るよりも、少し余裕を持ったスケジュールがおすすめ。
ちなみに、地元の人に「おいしいおにぎり屋さん」なんかを聞いて、湖畔で食べるのもかなりエモい体験になりますよ〜！
雨天対策と持ち物チェックリストで安心参加
雨天対策と持ち物チェックリストで安心参加
天候に左右されがちな湖畔イベント、準備万端で行きましょう！
①天気予報サイトの確認方法
花火大会当日の天気は超重要！
定番は「tenki.jp」や「ウェザーニュース」、より詳細が知りたい方は「Windy」や「気象庁公式サイト」もチェックしておきましょう。
「十和田湖 休屋」のピンポイント天気を検索して、降水確率と風向き・風速を見ておくとベスト。
特に風が強い日は花火の煙が流れにくく、視界が悪くなることもあります。
こまめな天気チェック、忘れずにしてくださいね。
②雨天時のイベント実施有無
気になるのは「雨が降ったら中止になるの？」ってところですよね。
基本的に、小雨程度ならイベントも花火も決行されます。
ただし、雷や強風を伴う悪天候の場合は、急きょ中止になる可能性も。
公式情報は「十和田市観光協会」や「市の公式SNS」で随時更新されます。
前日や当日の午前中には最新情報を確認してから向かうのが安心です！
③持ち物リスト一覧
| アイテム | 用途・注意点 |
|---|---|
| レインコート／折りたたみ傘 | 傘は人混みで危険になるので、レインコート推奨 |
| レジャーシート | 座って観覧するなら必須！防水加工が理想 |
| モバイルバッテリー | 写真や地図アプリで電池が減りやすい |
| 懐中電灯／ヘッドライト | 夜道の移動や駐車場の確認に便利 |
| ウェットティッシュ／除菌スプレー | 屋台で食べる時やトイレ使用時に役立ちます |
| 飲み物＆軽食 | 混雑時にすぐ買えない場合の備えに |
最低限これだけ持っていけば安心です！
④スマホで天気確認する裏技
意外と知られていないのが、スマホの「雨雲レーダー」アプリ。
Yahoo!天気やウェザーニュースのアプリには、リアルタイムで雨雲の動きを見られる機能がついています。
花火直前にチェックすれば、「あと10分で雨が来る！」というのも事前に分かって行動できます。
また、Twitter（X）で「#十和田湖」「#湖水まつり」などのハッシュタグを検索すると、現地の様子をリアルタイムで知ることも可能。
情報武装して、雨に負けず楽しい一日を過ごしてくださいね！
まとめ｜十和田湖湖水まつり2025を満喫するために知っておくべきこと
十和田湖湖水まつりは、昼の自然散策と夜の幻想的な花火の両方を楽しめる特別なイベントです。
混雑を避けたい方は、午前中から現地入りし、温泉や奥入瀬渓流などの観光も組み合わせるのがベスト。
屋台グルメや地元文化に触れながら、思い出に残る1日を過ごしてください。
特に小さなお子さん連れやペット連れの方は、トイレや休憩所の位置も事前確認がおすすめ。
雨天にも対応できるよう準備をしておけば、どんな天気でも満喫できますよ！
最新の天候や交通情報については、以下の公式サイトで確認してください。
