青森県南部町で開催される「第32回ジャックドまつり」は、夏の夜を彩る美しい花火と地元グルメが楽しめる大人気イベントです。
この記事では、2025年の開催情報からアクセス、駐車場、屋台、穴場スポットまで、花火大会を存分に楽しむための全情報を網羅しています。
初めて行く方も、リピーターの方も、この記事を読めば準備はバッチリ。
混雑を避けるコツや家族連れに嬉しい設備情報なども満載ですので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
ジャックドまつりの花火大会を満喫するための基本情報
ジャックドまつりの花火大会を満喫するための基本情報についてご紹介します。
それでは、さっそく見ていきましょう!
①日程と開催時間をチェック
第32回ジャックドまつりは、2025年7月12日(土)と13日(日)の2日間に開催予定です。
特に花火の打ち上げは、7月12日(土)の夜20:15〜20:45の予定となっています。
わずか30分間という短時間だからこそ、1発1発の花火が濃密で、観客の心をギュッと掴む構成になっているんですよ。
タイムスケジュール的には、日中のステージイベントや太鼓演奏、出店などを楽しみつつ、夕暮れから場所取りを開始して、夜に花火で締めるという流れが毎年の王道ルート。
花火目当てなら、遅くとも18時頃には会場入りしておきたいところです。
夏の夕暮れとともに、少しずつ高まっていく会場の熱気も体感してみてくださいね。
②会場「南部町ふれあい公園」ってどんな場所?
花火が打ち上げられるのは、「南部町ふれあい公園」という地域密着型の公園です。
この場所、緑豊かな開けた場所にあり、山の稜線が見えるロケーションなので、花火が映えるんですよ〜!
普段は地元のファミリーや高齢者の方がウォーキングしているような静かな場所ですが、まつり当日は一気ににぎやかな会場へと早変わりします。
芝生エリアや遊歩道が多いため、レジャーシートを広げてのんびり観覧しやすいのもポイント。
一方で、舗装された道路やトイレが少なめなので、持参する装備品(携帯トイレや簡易イスなど)にちょっと工夫が必要です。
家族連れやシニア世代の方は、ゆとりをもって準備しておくと安心ですよ。
③打ち上げ数や見どころポイント
公式発表ではないものの、例年の打ち上げ数はおよそ1,500発前後といわれています。
数としてはコンパクトですが、時間が短い分、テンポよく華やかな花火が次々に打ち上げられます。
特に見どころは、開始直後のワイドスターマインと、ラストの連続打ち上げフィナーレ。
観客から「音が体に響く〜!」という声も多く、打ち上げのタイミングと音の一体感を楽しめるのが魅力です。
会場正面から見ると視界いっぱいに花火が広がりますが、やや離れた丘の上などから見ると、全体の構成が美しく見えてオススメですよ。
デートにもぴったりな雰囲気なので、カップルも多いイベントです。
④例年の人出と混雑具合は?
過去の記録では、1日でおよそ1万人以上が訪れるといわれている人気イベントです。
とくに土曜の花火が目当ての人が集中するので、会場周辺は17時〜20時にかけてかなり混雑します。
道路も渋滞しがちなので、車で行く方は相当な覚悟を持っておいたほうがいいです。
とはいえ、地元密着型のまつりなので、都市部の大花火大会ほどの「ぎゅうぎゅう詰め」ではないのが救い。
地元の方の協力もあって、整然と運営されていて、案外ストレスなく楽しめますよ。
⑤雨天時の対応や中止情報
気になるのは「雨が降ったらどうなるの?」という点ですよね。
公式情報が出ていない現時点では、過去の例から予想するしかありませんが、ジャックドまつりの花火は「小雨決行・荒天中止」が基本方針のようです。
強風や雷が予想される場合は、安全を最優先して中止になる可能性があるので注意。
中止や変更の情報は、当日昼ごろに公式SNSや町内放送、地元ラジオなどでアナウンスされることが多いです。
必ずチェックするようにしましょう。
念のため、折りたたみ傘やレインコートを持っていくと安心ですよ〜!
車・電車でのアクセス方法と注意点
車・電車でのアクセス方法と注意点について詳しく解説します。
それでは、現地までのアクセス事情についてチェックしていきましょう!
①最寄駅からのアクセスルート
会場の「南部町ふれあい公園」に公共交通でアクセスするなら、JR東北本線の「剣吉駅(けんきちえき)」が最寄駅です。
駅から会場までは、徒歩で約20〜25分ほどかかる距離にあります。
夏場で暑いので、歩く方は帽子や水分補給を忘れずにしてくださいね。
体力に自信のない方や家族連れの方は、タクシーの利用が無難です。
ただし、台数は限られているので、事前に電話予約しておくのが安心ですよ〜!
②シャトルバスや代行交通はある?
現時点では、シャトルバスなどの運行について公式発表はされていません。
ただし、過去の開催時には「町内各地から会場までの無料シャトルバス」が出ていた年もありました。
南部町のホームページや町内放送、地域新聞などで情報が公開されることが多いので、こまめにチェックするのがおすすめです。
また、イベント開催時には地元の交通ボランティアや地域団体がサポートを行ってくれることもあるので、現地では誘導員さんの指示に従うようにしましょう。
ちなみに、代行運転のサービスも夜は混みやすいので、早めの利用が吉です!
③自家用車でのルートと渋滞対策
車で向かう場合は、八戸自動車道の「南部IC」から県道29号線を経由して向かうのがスムーズです。
ただし、会場周辺は17時を過ぎると一気に混み合うので、16時前には現地入りしておくと安心。
Googleマップなどで「南部町ふれあい公園」と検索するとスムーズにナビできますが、ナビ任せだと細い道を通る場合もあるので注意です。
また、道中にはコンビニやトイレが少ないので、休憩ポイントを事前に確認しておくと快適ですよ〜!
個人的なおすすめは、南部ICから下って最初のセブンイレブンでのトイレ&買い出しです。
④周辺の交通規制情報
花火大会当日は、ふれあい公園周辺で一部車両通行止めが実施される見込みです。
例年は、会場周辺の住宅街や臨時駐車場エリアに交通整理員が立ち、一般車両の進入制限が行われます。
通行止めの区間や時間帯は直前に発表されることが多いため、公式ページやSNSをこまめに確認することが大切。
交通規制エリアに無理に入ろうとすると、地元の方の迷惑にもなりますので、絶対に避けましょうね。
お子さんや高齢者と一緒の場合は、徒歩移動距離を短くする工夫が必要です。
⑤帰りの混雑回避テクニック
花火終了後の会場周辺は、毎年かなりの大混雑になります。
特に20:45〜21:30は駐車場から車が出られないほどの混雑になることも……。
そんなときにオススメなのが、「ちょっと遅れて帰る」作戦!
屋台で夜食をもう一度楽しんだり、芝生で少し休憩してから動き出すと、渋滞がだいぶ緩和されます。
また、会場の出口付近はどうしても混雑しがちなので、会場内の少し奥の方から出るルートを確保しておくとスムーズですよ。
電車を利用する方も、剣吉駅発の列車本数が限られているので、時刻表を事前に確認しておくのが鉄則です!
駐車場の場所・台数・穴場を徹底解説
駐車場の場所・台数・穴場を徹底解説していきます。
では、花火をゆっくり楽しむための「停め場所」戦略をしっかり見ていきましょう!
①公式駐車場の有無と台数
ジャックドまつりでは、例年「南部町ふれあい公園」の周辺に公式の無料駐車場が数か所設けられています。
ただし、台数は多くて300〜500台程度で、夕方には満車になる可能性が高いです。
特に土曜日の花火開催日は15時前には埋まりはじめるので、「できるだけ早く来場」が最大の対策になります!
駐車場は基本的に舗装されていない砂利や芝生エリアもあり、雨の日や前日の天候によってはぬかるみ注意です。
現地スタッフの案内に従って、無理な駐車は避けてくださいね。
②臨時駐車場の場所と料金
公式以外にも、イベント当日は近隣の学校や役場、JAの敷地などが「臨時駐車場」として開放されることがあります。
こういった場所は徒歩5〜10分ほど離れた場所にあることが多いですが、比較的空いていて穴場です。
料金はほとんどが無料ですが、場所によっては協力金(300〜500円)をお願いされる場合もあるので、小銭の用意を忘れずに!
一部の臨時駐車場では、地元ボランティアが誘導や案内をしてくれるので、とっても安心して利用できますよ。
公式サイトや南部町の広報誌、地元スーパーの掲示板などで、当日近くなると地図付きの案内が出る可能性が高いので、事前に情報チェックをしておきましょう。
③地元民が使う裏ルートと駐車場所
実は地元の人たちは、花火を見るなら「少し離れた農道や公民館に停めて徒歩移動する」っていう裏ルートをよく使います。
たとえば、南部町立福田小学校周辺の道沿いや、小さな神社の前などに数台だけ停められるスペースが点在しています。
ただし、こういった場所に停める場合は必ず「私有地ではないか」「通行や住民の迷惑にならないか」を確認してください。
マナー違反はイベントそのものの存続に関わりますし、トラブルの元になります。
静かに来て静かに帰る。これが裏ルート利用者の掟ですよ〜!
④歩きやすい靴と移動手段のコツ
南部町ふれあい公園は、全体的に「舗装されていない道」が多いのが特徴です。
さらに、駐車場から観覧場所まではアップダウンもあり、長時間歩くことになります。
なので、絶対におすすめしたいのが「歩きやすい運動靴」での参加。
サンダルやヒールは、夜になると足元が見えにくくなり、転倒のリスクがあるので本当に危ないんです。
加えて、荷物はリュックスタイルで両手が空くようにすると移動がスムーズ。
お子さん連れの方は、ベビーカーよりも抱っこひもの方が断然動きやすいですよ!
長距離を歩くことを前提に、当日は「動きやすさ重視」のファッションが最強です!
屋台・出店の内容とグルメ情報
屋台・出店の内容とグルメ情報についてご紹介します。
それでは、夏祭りの醍醐味!おいしい屋台グルメに迫っていきましょう♪
①例年の屋台ジャンルと人気メニュー
ジャックドまつりの屋台は、地元の商工会や青年団、飲食店などが中心となって出店しているので、地域色豊かでどこか懐かしい雰囲気があります。
例年よく見かける屋台ジャンルは、焼きそば・たこ焼き・唐揚げ・フランクフルト・かき氷・チョコバナナなど定番メニューが中心。
中でも人気なのが「青森りんごサイダー」と「十和田バラ焼き」!これは早い時間に完売することもあるので要チェックです。
子ども向けにはスーパーボールすくいやヨーヨー釣りもあり、ファミリー層も楽しめる構成になっています。
並ぶのが苦手な方は、18時前後に買っておくと比較的スムーズに手に入りますよ〜!
②南部町ならではのローカルフード
南部町といえば、やっぱり「南部せんべい」や「南部どり」を使った料理が有名!
まつりの屋台でも、「南部せんべい汁」や「せんべいピザ」など変わり種グルメに出会えることがあります。
特に、地元農協や高校の模擬店では、地元野菜を使った手作り惣菜やスイーツなども登場することがあるので、これがまた美味しいんですよ。
「観光地価格」ではなく「地域価格」でリーズナブルに提供されているのも、ローカルイベントならではの魅力ですよね!
その場で食べるもよし、お土産用に買って帰るもよし。まつりグルメを味わってこその“夏の思い出”です♪
③座って食べられるスペースはある?
屋台グルメをゆっくり食べたいけど、「座る場所あるの?」って気になりますよね。
南部町ふれあい公園では、広場や芝生ゾーンが広く取られているため、レジャーシートや折りたたみチェアを持参すれば快適に座って食べられます。
また、例年は仮設のベンチスペースや長机の食事エリアが設けられていることも。
ただし、混雑時には空きがないことも多いので、なるべく早めに場所を確保するのがポイントです。
グループで来る場合は、分担して買い物・場所取りをすると効率よく楽しめますよ〜!
④おすすめの食べ歩きルート
食べ歩きを楽しむなら、ふれあい公園の「中央通りエリア」がおすすめです。
このエリアは屋台が一番密集していて、ずらーっと並ぶグルメの通りはお祭りムード全開!
入り口側から順に、冷たいドリンク系→がっつり系→デザート系と並んでいることが多いので、効率よく食べ歩きができます。
「買っては座って食べる」よりも、「少しずつつまみながら歩く」スタイルが楽しい構成になっていますよ。
食べ終わったゴミは、会場内のゴミ箱ステーションへ。分別があるので、マナーよく利用してくださいね!
トイレ・休憩所・子連れ向け設備の安心ガイド
トイレ・休憩所・子連れ向け設備の安心ガイドをお届けします。
小さなお子さん連れや高齢のご家族がいる場合でも、安心して楽しめる準備をしておきたいですね。
①仮設トイレの場所と混雑状況
花火大会などのイベントでは「トイレ問題」は外せない重要ポイントですよね。
南部町ふれあい公園には、常設トイレがいくつかあるものの、イベント当日は利用者が集中するため、仮設トイレが多数追加設置されます。
設置場所は主に、会場入り口付近・メイン広場横・駐車場そばの3カ所。
特に花火前の19時〜20時頃は激混みするので、時間に余裕を持って利用するのがコツです。
女性用や子ども向けには少しだけ行列が長くなる傾向があるので、家族で行くなら早めに済ませておきましょう!
②ベビーカー移動や授乳スペースは?
南部町ふれあい公園は、遊歩道が整備されているのでベビーカーの移動は比較的スムーズです。
ただ、芝生や砂利道も多く、夜は暗くなるので注意が必要。
小さなお子さん連れには、抱っこひもが断然おすすめですよ~。
授乳スペースについては、公式な設備が用意される年もありますが、確実ではないため、簡易テントや授乳ケープを持参しておくと安心です。
どうしても困ったときは、町のボランティアスタッフさんに相談すれば、対応してもらえるケースもありますよ!
③熱中症対策と休憩エリア
7月中旬の青森とはいえ、日中は日差しが強くてかなり暑くなります。
屋台やイベントブースを見て歩くうちに、ついつい水分を取るのを忘れがち…なんてことも。
会場内には、簡易テントや木陰の休憩スポットが用意されていますが、どこも混雑しやすいので早めに場所取りしておくのが◎。
冷たいおしぼりや首を冷やすアイテム、冷感スプレーなども持っていくと、熱中症対策になりますよ!
公園の中央にある「ふれあい広場」周辺が休憩エリアとしておすすめです。
④迷子になったときの対処法
大規模イベントで心配なのが「迷子」になってしまったとき。
ジャックドまつりでは、毎年「本部テント」が設けられていて、そこが迷子対応の拠点となっています。
お子さんとはぐれたら、まずは本部へ行ってスタッフに報告を。
また、来場前に「名前・保護者の連絡先」を書いた紙をポケットに入れておくと、いざという時にとても役立ちます。
最近は、リストバンド型の迷子対策グッズもあるので、事前に用意しておくとさらに安心ですよ♪
地元民だから知ってる観覧の穴場スポット
地元民だから知ってる観覧の穴場スポットをご紹介します。
混雑を避けつつ、しっかり楽しめる“通な観覧スタイル”を探してみましょう!
①ふれあい公園以外の見える場所
「人混みがちょっと苦手…」という方におすすめなのが、公園外からの観覧スポットです。
特に人気なのが「南部町立福田小学校」裏手の高台エリア。
ここからは、花火が開く瞬間を広く見渡せるパノラマビューが楽しめるんですよ!
ただし、駐車場はないので、近くに車を置いて徒歩で向かうスタイルが基本です。
また、「ふれあい運動広場」近くの農道からもよく見える場所がありますが、こちらも私有地には絶対に立ち入らないようにしましょう。
②人混みを避けてゆっくり見られる場所
ゆったりとした空間での観覧を望むなら、「名川チェリリン村」近辺が穴場です。
ここは少し距離がありますが、打ち上げ音がこだまする感じも含めて、意外と臨場感があるんですよ〜。
また、「南部バイパス」沿いの一部ポイントでは、車を停めたまま花火を楽しめる“車内観覧スタイル”も可能。
ドライブがてらの花火鑑賞って、ちょっと贅沢な気分ですよね!
人混みから離れた静かな場所で、落ち着いて楽しみたい方におすすめです。
③写真映えする構図のおすすめ場所
インスタやX(旧Twitter)に載せたくなるような花火写真を撮るなら、撮影スポット選びが超重要です。
おすすめは、公園北側の池越しに見る構図。水面に花火が映って、幻想的な一枚が狙えます。
また、「南部町役場名川庁舎」の屋上駐車場から望遠レンズで狙うのもアリ。
背景に山の稜線が入るようにすると、青森らしい自然の風景が映えます。
少し明るめの設定で撮ると、花火の色がしっかり残って綺麗に仕上がりますよ!
三脚を使う際は、周囲の観覧者の邪魔にならないようマナーを守ってくださいね♪
④地元カメラマンの裏話
地元の写真愛好家さんに聞いた裏話によると、「風向き」も花火鑑賞の重要ポイントなんだそう。
南風が吹く日は、煙が公園の奥に流れるので、ふれあい公園中央からの観覧がベスト。
逆に、北風ならやや東寄りの高台のほうが煙の影響を受けにくいとのこと。
また、「音」と「振動」を体感するなら、打ち上げ地点から100〜150mほど離れた正面芝生エリアが最強。
地元の人は、風を読んで、ベストポジションをその場で決めてるんですね〜。さすが!
風向きチェックには、当日17時頃の天気アプリを確認するのがオススメです!
花火と合わせて楽しみたい周辺観光スポット
花火と合わせて楽しみたい周辺観光スポットを紹介します。
せっかく南部町まで行くなら、花火だけじゃもったいない!ぜひ観光もセットで楽しんでくださいね♪
①道の駅なんぶで味わえる地元グルメ
南部町のグルメを手軽に味わいたいなら、「道の駅なんぶ」は絶対立ち寄るべきスポットです!
地元産の新鮮野菜や果物がズラリと並び、特に南部町名物の「ブルーベリー」や「さくらんぼ」は、旬の時期に合わせて絶品スイーツにもなっています。
レストランでは「南部とり南蛮定食」や「地元野菜の天ぷらそば」など、地域食材を使った料理が味わえます。
お土産コーナーも充実していて、南部せんべいや手作りジャムなど、花火観覧のお供にもぴったりなアイテムがいっぱいですよ!
②名久井岳登山と自然スポット
アウトドア派の方におすすめなのが、「名久井岳(なくいだけ)」の自然満喫コース。
標高615mの小ぶりな山ですが、登山道が整備されていて、初心者でも1時間半〜2時間ほどで登頂できます。
山頂からは南部町の田園風景と八戸方面まで見渡せる絶景!
登山後の達成感と景色のご褒美は最高ですよ~!
ふもとの「名久井岳自然公園」では、バーベキューや川遊びもできるので、家族連れにも人気のスポットです。
③温泉や宿泊施設の選び方
遠方からの来場で泊まりを検討している方は、「名川温泉」「八戸市内のビジネスホテル」が候補になります。
南部町内には小規模ながら温泉施設もあり、花火後の汗を流してゆっくりできるのが魅力です。
車で30分ほど足を延ばせば、八戸市中心部にある「グランドサンピア八戸」や「スーパーホテル八戸天然温泉」なども選べます。
人気の宿泊施設は早めに埋まってしまうので、花火の日程が決まったらすぐ予約するのが正解!
ちなみに、車中泊派は道の駅なんぶの駐車場も検討できますが、エンジン音などの配慮を忘れずに。
④翌日も楽しめる夏の観光プラン
花火大会が土曜日開催なので、翌日の日曜日も楽しむなら「八戸の朝市」からスタートするのがおすすめ!
新鮮な魚介類や屋台の朝ごはんが楽しめる「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」は、全国でも有名なご当地グルメスポットです。
その後、種差海岸や蕪島(かぶしま)などの絶景スポット巡りもGood!
のんびりドライブしながら、青森の夏をまるっと味わえる一日になりますよ♪
体力に余裕があれば、弘前や十和田まで足を延ばすのもアリ。青森の夏は、本当に見どころが尽きません!
まとめ|第32回ジャックドまつり花火大会を楽しみ尽くすために
第32回ジャックドまつりは、2025年7月12日(土)・13日(日)に開催される青森県南部町の夏の風物詩です。
花火は12日夜に打ち上げ予定で、会場の「南部町ふれあい公園」は広々とした観覧スペースが特徴。
アクセスはJR剣吉駅が最寄で、車の場合は早めの到着が吉。臨時駐車場や交通規制も要チェックです。
屋台や地元グルメ、観光スポットとの組み合わせで、南部町の魅力を丸ごと楽しめます。
小さなお子さん連れでも安心して過ごせるよう、トイレや休憩所、熱中症対策も万全に準備しておくといいですよ。
最新情報は南部町公式サイトやSNSで確認を。南部町公式サイトはこちら