札幌で開催される一大イベント「道新 山花火 ~スカイ アートナイト サッポロ~」が、2025年8月30日に帰ってきます。
この花火大会は、音楽とシンクロする圧巻の演出が魅力で、なんと約7500発の花火が夜空を彩ります。
キッチンカーや縁日も充実していて、会場ではレジャーシートを敷いて寝転びながら、まったり楽しめるのもポイント。
さらに、音楽フェス「BMF」とのコラボで、ライブと花火の融合体験ができるのはここだけ!
この記事では、チケットの種類から会場の雰囲気、アクセス方法、穴場スポットまで、初めてでも安心して参加できる情報をぎっしり詰め込みました。
花火大会を100%楽しみたいあなたに贈る完全ガイドです。
ぜひ、最後までチェックして、最高の夏の思い出を作ってくださいね!
道新 山花火の見どころ完全ガイド2025
道新 山花火の見どころ完全ガイド2025について紹介していきます。
それでは、それぞれの見どころについて詳しく紹介していきますね。
①約7500発の花火が夜空を彩る
「道新 山花火 ~スカイ アートナイト サッポロ~」では、なんと約7500発もの花火が打ち上がります。
1時間の中にこれだけの数を詰め込むので、まさに一瞬も目が離せない怒涛の展開です。
連発系の花火から、空いっぱいに広がる大玉までバリエーションも豊富。
しかも、打ち上げのテンポやタイミングもプロの演出によって緻密に設計されていて、ただの花火大会とは一味違う感動があります。
札幌市中心部からほど近い場所で、これほど大規模な花火を楽しめる機会はなかなかありませんよ。
花火好きなら必見の内容です!
②音楽とシンクロする圧巻の演出
この花火大会の最大の魅力は、花火が音楽と完全にシンクロしていること。
「スカイアートナイト」という名にふさわしく、名曲やライブサウンドに合わせて空にアートが描かれる感覚は鳥肌モノです。
今年は「JIMMY ALL STARS」や鈴木聖美さんなど、本格的なアーティストも参加して、ライブと一体化した演出が実現されるとのこと。
タイミングがぴったり合った花火は、ただの視覚ではなく「体感」レベルの衝撃があります。
音楽が好きな人にこそ、ぜひ味わってほしい演出ですね~!
③スキー場の芝生で寝転んで楽しめる
会場である「さっぽろばんけいスキー場」は、夏の間は広大な芝生が広がるリラックス空間になります。
花火大会では、この芝生の上にレジャーシートを敷いて、寝転がりながら花火を観るスタイルが主流!
都会の喧騒を離れて、空を見上げながら寝そべって見る花火って、想像以上に贅沢な体験なんですよね。
カップルで並んで寝転ぶも良し、ファミリーでワイワイ楽しむも良し。
虫対策と少しの防寒対策をしておけば、快適に楽しめること間違いなしです。
④近距離からの迫力に感動
このイベント、花火との距離がとにかく近いのがスゴいんです。
打ち上げ場所が観覧エリアとほぼ隣接していて、「首が痛くなるほど見上げる」くらいの距離感。
花火が打ちあがると「ドンッ!」という音が体に響いてきて、本当に臨場感がハンパじゃないんですよ。
写真や動画じゃ絶対に伝わらないあの空気感は、ぜひ現地で体験してほしい!
小さなお子さんがいる場合は、少し後ろのエリアを選ぶと音がやわらいで安心です。
⑤有料でも納得の非日常体験
この花火大会、完全前売り制でチケットが必要なんですが、正直「有料で良かった!」と思える内容です。
観覧者数が制限されているから、スペースがゆったりしていて快適なんです。
トイレや飲食ブースの混雑も最小限に抑えられていて、ストレスが少ないのが嬉しいポイント。
しかもVIPチケットを選べば、会場の目の前まで車で入れて、超特等席で花火を楽しめるという贅沢さ。
「お金を払ってでも最高の思い出をつくりたい!」という人には、絶対におすすめしたいイベントです!
道新 山花火のチケット完全攻略
道新 山花火のチケット完全攻略について詳しく解説します。
それでは順番にチェックしていきましょう!
①チケットは完全前売り制
まず大前提として、「道新 山花火」はチケットが**完全前売り制**となっています。
当日券は一切なく、事前にチケットを購入していないと会場に入ることすらできません。
チケットは全部で5,000枚限定。毎年大人気のイベントなので、販売開始からすぐに売り切れることも珍しくありません。
行こうかな~と思っている方は、早めに購入を済ませておきましょう。
とくに芝生でゆったり花火を楽しみたい人や、子連れで余裕をもって観賞したい人は、余裕を持っての確保がマストですよ!
②VIP・ゴールドの違いとメリット
チケットには一般のほかに、特別な「VIPチケット」や「ゴールドチケット」も用意されています。
このふたつの大きな特徴は、“車で入場できること”なんです。
特にVIPは、なんと会場の目の前まで車で乗り入れOK!車に乗ったまま鑑賞できるくらいの至近距離です。
家族で小さなお子さんがいる場合や、ご年配の方との来場などには最高の選択肢です。
表にまとめると以下の通りです。
チケット種別 | 価格(税込) | 車の乗り入れ | その他特典 |
---|---|---|---|
VIPチケット | 30,000円 | 会場の目の前までOK | プライベート空間 |
ゴールドチケット | 25,000円 | センターロッヂ前に駐車 | 快適なアクセス |
価格は高めですが、それに見合うだけの快適さと特別感が手に入りますよ~!
③駐車場付きチケットは600台限定
一般チケットにも「駐車場付き」のタイプがあります。
ただしこちらは**600台限定**なので、当然ながら早い者勝ちです。
ドライバー限定で購入できる形式になっており、価格は6,500円(税込)です。
家族やグループで車1台で行くなら、このチケットをドライバーが買えばOK!
とくに遠方からの来場予定の方や、荷物が多くなりがちなファミリーには便利ですね~。
④購入場所と注意点まとめ
チケットは複数のプレイガイドで取り扱いがあります。
主な購入先はこちらです。
- 道新プレイガイド
- セブンチケット(コード:106-513)
- ローソンチケット(コード:11122)
- チケットぴあ(コード:653-743)
- セコマチケット(コード:D24080303)
- ばんけいスキー場 3階管理事務所(直接販売、10時~17時)
※電話での取り置きや予約は不可なので注意!
また、天候による中止・順延時でも**払い戻しはなし**というルールなので、その点も購入前に確認しておきましょう。
「えっ、買えなかった…!」ということにならないように、早めの行動が吉です♪
アクセス・駐車場・バス情報まとめ
アクセス・駐車場・バス情報について詳しくご紹介します。
では、順番に見ていきましょう!
①会場はさっぽろばんけいスキー場
花火大会の開催場所は、札幌市中央区にある「さっぽろばんけいスキー場」。
市内から車で約20分とアクセスも良好で、自然に囲まれた広々とした会場が魅力です。
冬場はスキー場として人気のこの場所、夏は一面の芝生広場になり、解放感たっぷりのロケーションに変わります。
山に囲まれているので、周囲の明かりが少なく、花火がとにかくキレイに映えるんですよね。
住所:北海道札幌市中央区盤渓410
②無料シャトルバスの利用方法
チケットを持っている方には、便利な**無料シャトルバス**が用意されています。
主に地下鉄円山公園駅からの「ばんけいバス」が増便されて運行され、チケットを見せれば無料で乗車可能です。
このバスは途中停留所にも止まる路線バス型なので、途中からの乗車もOK。
混雑を避けるには、早めの時間帯に乗るのがおすすめですよ!
特に17時〜18時頃から混み始めるので、15時台には移動しておくと安心ですね。
帰りのバスもある程度本数が出ますが、21時以降は混雑必至なので、のんびり構えすぎないように注意しましょう。
③車で行くならチケットが必要
会場まで車で行くこともできますが、注意点がいくつかあります。
まず大前提として、「駐車場付きチケット」もしくは「VIP/ゴールドチケット」がないと駐車場に入れません。
駐車場付きチケットは600台限定で、かなりの争奪戦となります。
また、キャンピングカーや大型車などは規制があるため、乗用車での来場が基本です。
駐車場の場所も、チケットの種別によって異なるため、詳細は公式サイトでの事前確認が必要です。
車で来る場合は、交通渋滞を避けるためにも、なるべく早めに現地入りしましょう。
④最寄駅・徒歩アクセスの注意点
公共交通機関を利用する場合、地下鉄「円山公園駅」からバスまたはタクシー利用が一般的です。
実は、「徒歩」でのアクセスも不可能ではないんですが、けっこう急な坂があって時間もかかるので、おすすめしません。
特に花火終了後の夜道は暗く、帰り道での転倒なども心配なので、安全第一でバスを利用するのがベター。
円山公園駅からタクシーを利用した場合は、15〜20分ほどで到着し、料金は2,000円前後が目安です。
小さなお子さんや荷物が多い方は、無理せず公共交通機関をうまく活用してくださいね!
会場の雰囲気・屋台・縁日レポート
会場の雰囲気・屋台・縁日レポートを詳しくご紹介します。
それでは、ばんけいの夏の楽しさを一緒に体感していきましょう!
①キッチンカーと縁日で夏祭り気分
「道新 山花火 ~スカイ アートナイト サッポロ~」では、花火だけじゃなく、縁日や屋台の楽しさも全開です!
イベント広場には十数台のキッチンカーが集まり、地元グルメからフェス飯までバリエーション豊か。
たこ焼き、焼きそば、唐揚げ、フライドポテト、ソフトクリーム、クラフトビールなど、食欲をそそるラインナップが勢ぞろいしています。
縁日エリアでは、射的、ヨーヨー釣り、輪投げなどの昔ながらの屋台遊びが楽しめて、まさに「ザ・夏祭り」といった雰囲気。
花火の前に夕方からワイワイ過ごせるので、早めに行って屋台グルメと雰囲気をたっぷり味わうのがオススメですよ!
②芝生にレジャーシートでまったり
会場は一面の芝生エリアになっていて、好きな場所にレジャーシートを敷いて自由にくつろげます。
地面がフラットで広々としているので、椅子やクッション、折りたたみベッドを持参する人もちらほら。
とにかく「自分スタイル」で花火を楽しめるのが嬉しいポイントなんですよね~。
お昼過ぎから入場可能なので、日中はピクニック気分で音楽を聴きながらのんびり過ごすのも◎。
木陰や高台などの人気スポットは早めに場所取りが始まるので、開場時間(15:00)を目安に到着しておくと安心です。
③子連れやカップルにおすすめのエリア
ファミリーやカップルにおすすめなのが、会場の**中央エリアから少し外れた静かなスペース**。
中央は迫力満点だけど人も多めなので、ちょっと離れたところだと落ち着いて観賞できるんです。
小さなお子さんがいるなら、トイレや売店が近い場所を選ぶのがベター。
また、傾斜がある場所も一部あるので、ベビーカーの方は地形にも注意して、フラットなところを選ぶとラクですよ。
夜は気温が下がるので、子どもには羽織りものを持っていくと安心です。
④持ち物・服装アドバイス
ばんけいの会場は自然に囲まれた野外なので、快適に過ごすには持ち物の準備がカギになります!
まず、**必須アイテム**は以下のとおり:
- レジャーシート(厚手がおすすめ)
- 虫除けスプレー
- ウェットティッシュ・ハンドジェル
- ゴミ袋(マナーとして必須)
- 懐中電灯 or ヘッドライト
- 防寒用の羽織りもの
そして、**あったら便利なアイテム**はこちら:
- アウトドア用のローチェア
- クッション・ブランケット
- 携帯充電器(スマホ撮影に必須!)
- 飲み物(現地でも買えますが並ぶので)
服装はカジュアルなものでOKですが、夜は思った以上に冷えるので、長袖やウインドブレーカーを持って行くと快適です!
芝生に長時間座るので、白い服は避けたほうが安心ですよ~。
BMF音楽フェスと花火の贅沢コラボ
BMF音楽フェスと花火の贅沢コラボについて詳しくご紹介します。
それでは、BMFフェスと花火が織りなす至福の時間をのぞいていきましょう!
①豪華アーティストのステージ情報
「道新 山花火」の大きな魅力のひとつが、同日開催される**ばんけいミュージックフェスティバル(BMF)**です。
なんと午後2時から夜まで、実力派のアーティストたちによるライブパフォーマンスが繰り広げられるんですよ。
オープニングはばんけい幼稚園の年長さんによる可愛らしいステージから始まり、午後に進むにつれて徐々に本格派のアーティストが登場。
SOUL POWER、ブライトサッポロ、地元ゴスペルクワイアなど、ジャンルを超えた音楽が会場を包み込みます。
どの時間帯に訪れても「え、無料でいいの!?」って驚くようなライブが目白押しですよ~。
②鈴木聖美など見逃せないゲスト
今年のBMFの目玉はなんといっても、**鈴木聖美さんの出演**!
『ロンリー・チャップリン』などの名曲でおなじみの実力派シンガーが、ばんけいの夏夜を彩ります。
バックを務めるのは、夢のビッグバンド「ジミーオールスターズ」。日本を代表するメンバーが集結した豪華ユニットです。
ライブの音圧と花火の炸裂音が重なる瞬間は、鳥肌が立つほどの一体感。
音楽フェス好きはもちろん、花火目当ての人もこのライブステージは絶対に見逃さないでください!
③芝生エリアで音楽とビールを満喫
BMFフェスの最大の魅力は、**芝生でのんびりライブを楽しめる自由度の高さ**。
ステージ前のエリアは特に人気で、早い時間から多くの人が場所取りをしています。
芝生の上にシートを敷いて、片手にビール、もう片方にはグルメを抱えながら、最高の音楽を楽しむ…
まるで海外の音楽フェスみたいな雰囲気なんですよね。
お酒も販売されているので、クラフトビールやカクテル片手にリラックスしながら聴けるのが嬉しいポイント。
④ライブと花火の最高な融合体験
BMFのステージが盛り上がりを見せたあとは、いよいよ**フィナーレの花火ショー**!
この花火は、なんとステージの音楽と**完全にリンク**しているんです。
生演奏や事前に録音された名曲に合わせて、光と音が一体となった空間が出現。
とにかく「五感で感じる花火」として、他の花火大会では味わえない体験ができます。
観客の歓声が上がるたびに、会場全体が一体化していく感じはまさに圧巻。
音楽と花火の融合、これは絶対に体験しておいた方がいいですよ!
穴場・混雑回避の裏ワザまとめ
穴場・混雑回避の裏ワザまとめをわかりやすくご紹介します。
それでは、快適にイベントを楽しむための裏ワザをチェックしていきましょう!
①混雑する時間帯を避けるコツ
花火大会では、どうしても混雑が避けられない時間帯が存在します。
具体的には、**17時〜18時半ごろ**が混雑のピーク。
この時間帯は、バスや入場ゲート、屋台すべてが混み合い、並ぶ時間も長くなります。
そのため、15時の開場にあわせて到着し、場所取りや屋台を先に楽しむのが賢いやり方!
花火だけを見に来るよりも、イベント全体をゆったり楽しむ方が、結果的に満足度が高いんですよね~。
②穴場スポットの場所とアクセス
さっぽろばんけいスキー場はとにかく広いので、混雑を避けて観賞できる**穴場エリア**も存在します。
おすすめは、**メイン会場の右奥にある「第2斜面」側の芝生エリア**。
打ち上げ会場から若干距離はありますが、木が少なくて視界もひらけていて、花火がきれいに見えるんです。
人が少ない分、音の響き方も柔らかく、小さなお子さん連れや静かに楽しみたい方にはぴったり。
ただし、トイレや屋台はやや遠くなるので、その点だけ注意してくださいね。
③事前準備で快適度が変わる
この花火大会は野外イベントなので、**事前の準備が快適さを左右します**。
たとえば、折りたたみ椅子を持って行くだけで座り心地が格段に良くなるし、ブランケットがあると肌寒い夜にも安心。
他にも、虫除けスプレーや懐中電灯、モバイルバッテリーなどは「持ってきてよかった〜!」と必ず思うアイテムです。
また、事前にチケットやバス時刻、雨天時の案内をスマホにスクショしておくと、電波が悪い時でも安心。
現地でバタバタしないために、前日のうちに荷物をまとめておくのがポイントです!
④雨天時や順延の情報もチェック
開催日は2025年8月30日(土)で、**雨天順延日は翌日8月31日(日)**と発表されています。
万が一、天候が不安な場合は、当日の午前中〜午後早めに公式サイトやSNSで開催情報を確認しましょう。
注意点として、チケットは**キャンセル・払い戻し不可**です。
なので、「小雨でもやるかも」という気持ちで、**レインコートや長靴の用意**をしておくのが吉!
また、山の天気は変わりやすいので、折りたたみ傘も必須アイテムとして持参してくださいね。
まとめ|道新 山花火の魅力を全力で楽しむ方法
道新 山花火の見どころ5選 |
---|
約7500発の花火が夜空を彩る |
音楽とシンクロする圧巻の演出 |
スキー場の芝生で寝転んで楽しめる |
近距離からの迫力に感動 |
有料でも納得の非日常体験 |
「道新 山花火 ~スカイ アートナイト サッポロ~」は、札幌の夏を彩る最高のエンターテインメントイベントです。
音楽フェスと花火が融合した演出、屋台や縁日でのお祭り気分、そして広大な芝生でくつろげる自由さが魅力。
チケットは前売り制で、VIP席や駐車場付きのプランも用意されているので、目的やスタイルに合わせた選択ができます。
また、混雑を避ける裏ワザや穴場スポットの情報も知っておくと、より快適に楽しむことができますよ。
せっかくの夏の思い出、ぜひしっかり準備して、大切な人と最高のひとときを過ごしてくださいね。
公式情報:さっぽろばんけいスキー場「道新 山花火」イベントページ