旭川夏まつり 第73回 道新納涼花火大会が、2025年7月31日に開催されます!
石狩川の夜空に打ち上がる大迫力の花火を楽しみにしている方も多いはず。
でも「場所取りは?」「駐車場は?」「寒くない?」「屋台ってどんな感じ?」と、初めて行く方は不安も多いですよね。
この記事では、地元民目線で花火大会を100%楽しむための情報を徹底的にまとめました。
穴場スポット、屋台グルメ、アクセス術、持ち物リストまで、ここを読めば準備バッチリ!
旭川の夜を最高の思い出にしたい方は、ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
旭川夏まつり 道新納涼花火大会の楽しみ方完全ガイド
旭川夏まつり 第73回 道新納涼花火大会の楽しみ方完全ガイドについてお届けします。
それでは、詳しく見ていきましょう!
①開催日・時間・場所の基本情報
2025年の旭川夏まつりの目玉イベント、道新納涼花火大会は「7月31日(木)」に開催予定です。
打ち上げ開始は19時45分、約50分間にわたって夜空を彩る大輪の花が楽しめます。
場所は「旭川市内 石狩川河畔(旭橋~新橋間)」で、アクセスも抜群。市の中心部からも徒歩圏内です。
毎年2万人以上が訪れるイベントで、石狩川の川面に映る花火の美しさは感動モノですよ。
会場はとても広いため、早めの場所取りが肝心ですが、後述の穴場情報もチェックしてくださいね。
②雨天時はどうなる?中止・順延の判断
夏の北海道といえど、天気は気になりますよね。
この大会は基本的に「小雨決行」、ですが「荒天時は中止または延期」となります。
順延の場合は翌日などにずれ込むことがあるため、公式サイトやSNSで当日の朝には確認しておきましょう。
会場周辺は当日混雑するため、急な中止に備えて宿泊や移動のリスケも視野に入れておくと安心です。
雨具は傘よりもカッパを推奨。傘は周囲の視界を遮るため、マナーとして控えるのが◎ですよ。
③有料席はある?予約方法や料金も解説
例年通りであれば、有料観覧席が事前予約制で販売される可能性が高いです。
料金は1席2,000円~3,500円ほどで、専用のイス席やブルーシート席が用意されます。
販売はチケットぴあや道新プレイガイド、地元の商店街窓口などで行われることが多いです。
近年はネット予約が主流で、6月中旬~7月上旬には完売することも。
確実に良い場所で見たい方は、有料席の早めの確保がポイントですよ~!
④トイレ・ゴミ捨て場・ベビーカー情報も
花火大会に行く前に気になるのが「トイレ」や「ゴミ箱」などの施設面ですよね。
会場周辺には仮設トイレが複数設置される予定です。ただし、打ち上げ前後は混雑必至。
小さなお子さんやお年寄りと一緒なら、早めのトイレ利用を心がけてくださいね。
ゴミ箱はありますが数が限られているため、ゴミ袋持参がベストです。持ち帰りマナーも大切!
ベビーカーは通行の妨げになることもあるので、人が少ないスペースで観賞すると安心です。
アクセスと駐車場情報まとめ【公共・車・徒歩】
アクセスと駐車場情報まとめ【公共・車・徒歩】について詳しく解説していきます。
それでは順番に見ていきましょう!
①最寄り駅とシャトルバス情報
会場の最寄り駅は「JR旭川駅」です。
駅から石狩川河畔までは徒歩で約20~25分と、ちょっと歩きますが、道中には屋台や出店も並ぶのでお祭り気分を楽しみながら歩けちゃいますよ。
例年、シャトルバスの運行は確認されていませんが、臨時バスの可能性もあるので旭川電気軌道や道北バスのHPをチェックしておくと安心です。
どうしても歩くのが難しい方や小さな子ども連れの方は、タクシーの事前予約や地元民と一緒に歩くのもアリかも。
駅周辺にはコンビニやドラッグストアもあるので、道中で飲み物や虫除けをゲットできますよ~!
②駐車場の場所と台数・事前予約は必要?
花火大会当日は周辺の道路が大混雑するため、車で来場予定の方は特に注意が必要です。
会場周辺には臨時の無料駐車場が数カ所用意されることがありますが、台数には限りがあり、17時以降はすでに満車になることも。
旭川市内のコインパーキングを利用するのも一手ですが、できるだけ「会場から徒歩15分圏内」で事前に位置を確認しておくと安心です。
最近では「akippa(あきっぱ)」や「特P」といった駐車場予約サービスで事前に場所を確保する人も増えています。
当日焦らず済むように、事前予約や時間に余裕をもった到着をおすすめします。
③交通規制のエリアと時間を把握しよう
旭川夏まつり期間中は、花火大会当日に合わせて周辺道路で交通規制が実施されます。
具体的には「旭橋~新橋」にかけて、夕方17時頃から21時頃まで車両通行止めになることが多いです。
迂回ルートが設定されるため、地元を走り慣れていない方はカーナビやGoogleマップでの事前確認をおすすめします。
現地では警備員の指示に従うのが原則です。無理な侵入や路上駐車は厳禁ですよ。
徒歩や自転車での移動は比較的スムーズなので、少し離れた場所に車を停めて歩くのもアリです。
④地元民に聞いたおすすめアクセス術
旭川の地元民の間では「裏道・早歩き」が基本のアクセス術です!
例えば、旭川駅から買物公園通りをまっすぐ北上して「常盤公園」をかすめるように歩くルートは比較的スムーズでおすすめです。
地元の人は混雑の少ない「常盤ロータリー」や「新橋側」からのアプローチを選ぶことが多いんです。
また、19時前後になると信号待ちも長くなるので、18時頃には駅を出発しておくのがベストタイミング。
「人がいない方向へ歩く」=地元民が通る裏ルート、というのも覚えておくと役立ちますよ~!
地元民が教える穴場スポット7選【混雑回避】
地元民が教える穴場スポット7選【混雑回避】についてご紹介します。
それでは、ゆったり見たい方のためのベストな観覧スポットを詳しくご紹介します!
①橋の下エリアは意外と空いてる?
旭橋と新橋の中間あたりの橋脚の下エリア、実は「穴場中の穴場」なんです。
風の影響を受けにくく、天候が不安定な日でも雨宿りしながら観賞できるのが強み。
ただし、音が反響しやすいため、小さいお子さんがびっくりしないように注意してあげてくださいね。
地元の人もあまり立ち寄らない静かな場所なので、意外と人混みを避けられます。
レジャーシート必須ですが、地面がコンクリートなのでクッション性のあるものを持っていくと快適です!
②石狩川沿いの芝生スペース
石狩川の河川敷には、芝生が広がる開放的なエリアがあります。
この芝生スペースは花火全体を見渡せるベストポジションで、寝転びながら花火を見るスタイルが大人気。
ただし、地面が湿っていることもあるので、レジャーシートの下に防水シートを敷くのが安心です。
日が暮れると気温がグッと下がるため、薄手の羽織りものを持っていくと風邪対策にもなりますよ。
スペースが広くファミリーにも人気なので、17時前には確保しておくのがおすすめです。
③高台の公園ベンチからゆったり観賞
地元民の間でひそかに人気なのが、会場から少し離れた「高台の公園」です。
常磐公園の西側や、旭川神社の裏手にある小高い丘からも、花火をしっかりと眺めることができます。
花火との距離があるため、迫力よりも「全体を楽しみたい人」向けのスポットですね。
ベンチがあるので座ってゆっくり観賞できるし、混雑も比較的穏やかです。
静かにゆったり観たいカップルやソロ観賞にぴったりのロケーションですよ~!
④少し歩けば空いてる裏道スポットも
旭橋から新橋の間の川沿いは人が多いですが、ちょっと裏道に入ると人の波がぐっと減ります。
おすすめは「石狩川右岸」側に少し歩いた、農業試験場周辺の土手エリア。
視界も開けていて、寝転んで見るには最適な静けさがあります。
ただし、トイレが遠くなるので事前に済ませておくか、ポータブルトイレを持参する強者も。
交通量も少なく、ファミリーや写真好きな方にはぴったりのスポットですよ。
⑤小さな子連れでも安心な場所
子どもと一緒に行くなら、「駅から少し離れた場所」がベストです。
たとえば、「常磐公園」や「買物公園通り北端付近」は人が比較的少なく、トイレやコンビニも近くて便利。
ベビーカーでも移動しやすく、周囲も舗装されているので安心して観賞できます。
周囲が明るすぎず暗すぎないので、子どもが怖がらずに花火を楽しめますよ。
周りにファミリーが多いので、子ども連れでも気兼ねなく過ごせるのも嬉しいポイントです。
⑥写真映えする隠れ撮影スポット
写真好きに超おすすめなのが「新橋を背景に撮る構図」!
石狩川の堤防から新橋越しに打ち上がる花火は、構図的に美しく、SNS映え間違いなし。
三脚の設置も比較的自由にできるスペースがあるので、本格派のカメラマンたちも集まるエリアです。
ただし、機材の設置スペースを確保するには16時台から場所取りが必須かも。
他にも、川に反射する花火を撮るなら「川下の土手側」も狙い目ですよ!
⑦場所取りにおすすめの時間帯
穴場スポットを活用するには、「時間帯の見極め」が大切なんです!
ベストは16時~17時。早すぎると暑さにバテるし、遅いと人でごった返します。
特に芝生エリアや人気の裏道は17時には埋まり始めるので、そこを狙うなら16時前行動がベスト。
早めに到着したら、交代でトイレや買い出しに行けるようグループで協力するとラクですよ。
風向きにも注意して、煙が来ない方向から花火を観賞すると、視界がクリアで大満足です!
屋台グルメ&出店の楽しみ方【地元グルメ多数】
屋台グルメ&出店の楽しみ方【地元グルメ多数】について紹介していきます。
祭りの醍醐味といえば、やっぱり屋台ですよね!
①定番!焼きそば・かき氷・フランク
夏祭りといえばまずはこれ!焼きそば、かき氷、フランクフルトといった定番グルメはやっぱり外せません。
花火の前に何を食べようか悩んでいる人は、とりあえずこの三種の神器から攻めましょう。
特に旭川の屋台はソースが濃いめで、北海道らしいガツンとした味が特徴なんですよ。
かき氷は北海道らしく氷がフワッフワなタイプの屋台も増えてきていて、インスタ映えもバッチリ。
シンプルだけど懐かしい味にホッとする、そんな屋台グルメが盛りだくさんですよ〜!
②旭川ならではのご当地グルメ
せっかく旭川まで来たなら、地元ならではの味を楽しんでほしいところ!
「旭川ラーメンバーガー」や「ジンギスカン串」、「塩ホルモン焼き」など、地元色の強い屋台も登場することがあります。
こうした限定メニューは数が少ないこともあるので、早めにチェックしておきましょう。
特に人気があるのは「ラーメンサンド」や「揚げたてジンギスカンコロッケ」など、ありそうでなかったご当地アレンジ系です!
お土産代わりに食べ歩きも楽しいですよ~。
③営業時間と並びやすい時間帯
屋台の営業は多くの場合、花火大会の2~3時間前、つまり17時頃からスタートします。
ピークタイムは18時30分~19時30分。打ち上げ前にみんな買い込みに走るので大混雑です!
比較的空いているのは17時台と、花火終了後の20時半以降。
ただし、終了後は売り切れ商品が続出するので、狙っていたグルメがある人は早めにどうぞ。
人混みが苦手な方は、17時ぴったりに到着してサクッと買っておくとストレスなく楽しめますよ。
④地元民が並ぶ人気屋台はここ!
地元の人がリピートする屋台って、実は味もコスパも最強だったりします。
たとえば、毎年行列ができるのは「地元製麺所のラーメン屋台」や「旭川市内のお肉屋さん直営の串焼き店」など。
「道の駅あさひかわ」などで人気の商品が出張出店するケースもあり、見つけたら即買いがおすすめ!
中には「昔ながらの手作り綿あめ」や「オリジナルソースの焼き鳥屋台」など、見た目も映える店がいっぱい。
地元の人の行動を観察して「人が並んでるところ=当たり屋台」の法則を信じましょう!
初めてでも安心!持ち物・服装・注意点まとめ
初めてでも安心!持ち物・服装・注意点まとめについて紹介します。
「何を持っていけばいいの?」「寒くないの?」という不安を一気に解消していきますよ!
①夜は冷える?7月末の旭川の気温と服装
夏真っ盛りの7月末とはいえ、旭川の夜はけっこう冷えます!
日中は25〜28℃くらいあっても、夜は一気に気温が下がって18〜20℃くらいになることも。
そのため、浴衣やTシャツ1枚で出かけると帰り道に後悔する可能性アリ…。
羽織れるパーカーやカーディガン、ストールがあるとめちゃくちゃ重宝します。
風が強い日は体感温度がさらに低くなるので、薄手でも風を通さない素材がオススメですよ!
②レジャーシート・折りたたみイスの持ち込み可否
会場では「レジャーシートOK」「折りたたみイスもOK(周囲に配慮を)」というスタンスです。
ただし、人が多いエリアではイスの使用を控えるよう放送が流れることもあります。
芝生エリアではレジャーシートが大活躍。下にアルミシートを敷くと湿気もカットできて快適!
イスの場合、ロータイプ(座面が低いもの)なら周囲への迷惑にもなりにくいですよ。
あと、敷くスペースを確保するためにも早めの場所取りはマストです。
③子連れ・カップル・女子旅別のおすすめ持ち物
シチュエーション | おすすめアイテム |
---|---|
子連れファミリー | おむつ・携帯トイレ・着替え・ベビーカー用虫除け |
カップル | レジャーシート・お揃い羽織・モバイルバッテリー |
女子旅 | 防寒ストール・日焼け止め・映えるグルメマップ |
シーンごとに「これがあると快適!」ってアイテム、けっこう違うんですよ。
子ども連れはとにかく“準備と機動力”。カップルは“ロマンチックと快適さ”がカギ。
女子旅は“フォトジェニック”がポイントです!笑
忘れがちだけど超大事なのが「現金」。屋台は現金オンリーが多いので小銭多めで!
④虫よけ・ライト・トイレグッズも忘れずに
夏の河川敷、虫います!刺されます!
なので「虫よけスプレー」「虫刺され薬」「携帯蚊取り線香」はセットで持参しましょう。
夜になると足元がかなり暗くなるので、「懐中電灯」か「スマホのライト機能」を活用すると安心。
そして、トイレ対策。仮設トイレがメインなので「流せるポケットティッシュ」「除菌シート」は必需品です!
快適に楽しむには、細かい準備が“満足度”を左右するんですよ~!
まとめ|旭川夏まつり 第73回 道新納涼花火大会を最大限楽しむコツ
旭川の夏の風物詩といえば、やっぱり「道新納涼花火大会」。
この記事では、地元民だからこそ知っている穴場情報やアクセスのコツ、屋台グルメの楽しみ方まで、徹底的にまとめました。
とくに注目すべきは、混雑を避けられる観覧スポットや、冷え込む夜に備える服装のアドバイス。
また、地元ならではの屋台や写真映えスポットを押さえておけば、SNSでも注目されること間違いなしです。
花火大会は一夜限りのイベントですが、事前のちょっとした準備で、満足度がグッと上がりますよ。
「初めてだから不安…」という方も、この記事の情報をもとに安心して楽しんでくださいね!
さらに詳しい情報は公式サイトや、以下の信頼性ある外部リンクも参考にしてみてください。
✅ 旭川市公式サイト
✅ 旭川夏まつり 公式ページ