北海道・岩内町で開催される「第52回いわない怒涛まつり 花火大会」が、2025年8月2日(土)〜3日(日)に迫っています。
この記事では、花火の打ち上げ場所や観覧スポット、交通アクセス、屋台グルメ、トイレや宿泊情報まで、当日困らないための実用情報をたっぷり紹介します。
「どこで見るのがベスト?」「駐車場は?」「子連れでも大丈夫?」そんな疑問をまるっと解決!
せっかくの夏祭りを、ストレスなく、そして最高に楽しむための完全ガイドです。
あなたの岩内でのひとときを、もっと思い出深いものにしませんか?
最後まで読めば、花火もグルメも観光も、全部楽しめる準備が整いますよ。
52回いわない怒涛まつり花火大会の開催情報まとめ
52回いわない怒涛まつり花火大会の開催情報をまとめてご紹介します。
それでは、順番に解説していきますね!
①開催日と時間をしっかり確認しよう
2025年の「いわない怒涛まつり」は、8月2日(土)と3日(日)の2日間にわたって開催されます。
注目の花火大会は、初日の8月2日(土)の夜、20:00から20:30までの30分間限定で打ち上げられます。
お祭り全体の開催時間も確認しておきましょう。
日程 | 開催時間 |
---|---|
8月2日(土) | 12:00〜21:00(花火は20:00〜20:30) |
8月3日(日) | 10:00〜20:00 |
時間が決まっている分、スケジュールをしっかり立てて動きたいところですね。
花火の打ち上げは一夜限りなので、お見逃しなく!
ちなみに、20時の少し前から場所取りが混み始める傾向がありますので、19時前にはスタンバイしておくのがおすすめですよ〜!
②花火大会の打ち上げ場所はどこ?
花火の打ち上げ場所は、例年通り「岩内港」周辺がメインとなる予定です。
具体的なポイントは、港湾内の広場から打ち上がるため、海岸沿いがベストポジションになります。
岩内港は、岩内町の市街地からも徒歩でアクセス可能な距離にあり、観覧スポットが多いのが特徴です。
海辺ならではの開放感と、打ち上げ音が響く臨場感が味わえるのがこの場所の魅力です。
会場には案内看板も出る予定なので、迷う心配はありませんよ。
③おすすめの観覧場所3選
岩内町に精通した地元民の声や過去の観覧体験から、特におすすめのスポットを3つご紹介します。
- ①岩内港海岸通り:打ち上げ会場のすぐそば。迫力重視ならココ!
- ②岩内温泉高台:少し離れているけど、全体を見下ろせる穴場。
- ③マックスバリュ岩内店駐車場:買い物ついでに立ち寄れる、家族連れにも人気のスポット。
早めに場所取りをして、レジャーシートや折りたたみ椅子があると快適に観覧できますよ。
車でのアクセスを考えると、②や③はとくに便利かもしれません。
どこで見るかは、混雑回避や移動手段に合わせて選びたいですね!
④天候による影響や中止情報の確認方法
花火大会といえば、やっぱり気になるのが「雨天中止になるのかどうか」ですよね。
いわない怒涛まつりの花火大会は、基本的に小雨決行、荒天中止の方針となっています。
当日の開催可否は、岩内町の公式サイトや、公式SNS(X〈旧Twitter〉・Facebook)で発信されます。
特に当日の午後は、何度かスマホでチェックするようにしてください。
また、観光協会や役場前でも貼り紙によるお知らせが出る場合があります。
どうしても不安な方は、岩内町役場(TEL:0135-62-1011)に問い合わせてみてもいいかもしれません。
せっかくの花火ですから、晴れてくれると嬉しいですね!
いわない怒涛まつりの楽しみ方5選
いわない怒涛まつりの楽しみ方を5つのポイントに分けてご紹介します。
それでは、一つずつ紹介していきますね!
①地元グルメ屋台はここが熱い!
祭りといえば、やっぱり外せないのが屋台グルメですよね!
いわない怒涛まつりの屋台は、道内外から集まった出店のほか、岩内町の飲食店や漁協が出す「地元ならではの味」が豊富に並びます。
特に人気なのが、「うに焼き」「いかめし」「ほたてバター焼き」といった、海の幸系グルメ!
他にも、ラーメンや焼きそば、じゃがバターといった定番も勢ぞろいしてます。
毎年、「屋台だけで満足して帰っちゃう人」もいるくらい、クオリティが高いんですよ〜。
お昼から夜まで営業しているので、昼と夜で違うお店をハシゴするのも楽しいです。
食いしん坊さんには天国のようなイベントですね(笑)
②お祭りステージイベントがアツい
お祭りのもうひとつの目玉が、ステージで行われるパフォーマンスやイベントです。
地元中高生による吹奏楽演奏、ダンスチームによるパフォーマンス、大道芸人のショーなど、見どころ満載!
2025年は、地元出身アーティストによるミニライブも予定されていて、SNSでも話題になっています。
スケジュールは当日パンフレットや公式ページで公開されるので、気になる出演者がいたら事前にチェックしておきましょう。
ステージ前には観客スペースがしっかり確保されているので、椅子を持っていくと快適に観覧できますよ。
③子ども連れでも楽しめるコーナー
「小さい子がいるけど大丈夫かな?」というご家族にも安心なのが、ファミリー向けの配慮。
会場内にはキッズ向けの遊び場コーナーが設置され、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、射的などが楽しめます。
また、地元保育園が運営する「子ども休憩所」や授乳スペースも用意されているので、安心して過ごせます。
スタッフさんたちも町民中心で優しくて親切なのが嬉しいポイント!
「子どもが喜んでくれるお祭り」って、親としても満足度が高いですよね~。
④映える写真スポットもチェック
せっかく行くなら、SNSにアップしたくなるような「映える写真」も撮りたいですよね!
岩内港の夜景と花火、そして提灯に彩られたお祭りの通りは、とにかくフォトジェニック!
さらに、会場の一角には「#いわない怒涛まつり」のロゴ入りフォトパネルも設置される予定です。
浴衣姿で写真を撮っている人も多く、インスタ映え狙いなら絶好のチャンス。
撮影タイムにおすすめなのは、日没後の19:00〜19:30頃。空がまだ少し明るい時間帯がキレイですよ!
⑤町民とのふれあいも楽しめる
いわない怒涛まつりの大きな魅力のひとつは、地元の人との距離の近さです。
出店の店員さんも、ステージの出演者も、案内係のおじちゃんも、みーんな地元の人。
「どこから来たの?」「楽しんでってね〜!」なんて、自然に声をかけてくれます。
観光客も歓迎ムードで、アットホームな雰囲気が本当に心地いいんです。
大都会のイベントにはない、ぬくもりを感じられるのが、このお祭りの最大の魅力かもしれません。
アクセス・駐車場・交通規制の注意点
アクセス・駐車場・交通規制の注意点について詳しく解説します。
それでは、順に確認していきましょう!
①電車・バスでの行き方
まずは公共交通機関を使って行く方法から紹介します。
残念ながら岩内町にはJRの駅がないため、鉄道でのアクセスは「小樽駅」または「倶知安駅」からバスを利用する形になります。
代表的なルートは以下のとおりです:
出発地 | アクセス方法 | 所要時間 |
---|---|---|
小樽駅 | 北海道中央バス(岩内行き) | 約2時間 |
倶知安駅 | ニセコバス(岩内行き) | 約1時間 |
花火大会当日は増便や臨時バスが出る可能性もあるので、事前にバス会社の公式サイトで最新情報をチェックしておきましょう。
バスは混雑が予想されるので、時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。
②車で行く場合のルートと注意点
マイカーでのアクセスも可能ですが、道中や現地での注意点があります。
札幌方面からの場合、最も一般的なルートは「札樽自動車道」を利用し、小樽ICで下車。その後、国道5号・276号を経由して岩内町へ向かいます(所要:約2時間30分)。
函館方面からなら、八雲ICから国道277号を北上し、寿都町を経由するルートが使われます。
ポイントは、祭り当日は町内に入る直前から渋滞が発生しやすいということ。
花火大会直前の18:00~19:30頃は混雑がピークになるので、少なくとも15時頃には岩内入りしておくのがベターです!
また、ナビで最短ルートを選ぶと狭い生活道路に案内されることがあるので、「国道メインでのアクセス」をおすすめします。
③無料・有料駐車場の場所と台数
岩内町ではお祭り期間中、臨時駐車場が開放されます。
例年の実績から、以下のようなスポットが開設される見込みです:
名称 | 収容台数 | 料金 |
---|---|---|
岩内町役場 駐車場 | 約100台 | 無料 |
岩内地方文化センター | 約70台 | 無料 |
道の駅いわない 臨時P | 約150台 | 一部有料(500円程度) |
どの駐車場も徒歩10〜20分圏内に会場があります。
満車になる時間帯もあるので、午前中や早めの午後に到着するのが安心ですね。
徒歩に不安がある方は、タクシーや送迎サービスの利用も検討してみてください。
④交通規制の時間帯とエリア
お祭り当日は、花火大会の安全確保のために交通規制が行われます。
特に岩内港周辺は、17:00頃から21:00頃まで車両進入禁止となる場合があります。
また、花火終了後は徒歩での一斉帰宅により、会場周辺の道路が大混雑します。
車での送迎を計画している方は、あらかじめ規制区域の外で待ち合わせするのがコツです。
交通規制情報は、町の公式ページや観光協会のSNSで発表されるので、チェックしておきましょう。
うっかり違反してしまうと迷惑がかかるだけでなく、安全面にも影響するので、しっかり守ってくださいね。
トイレ・休憩所・宿泊先など便利情報
トイレ・休憩所・宿泊先など便利情報についてまとめました。
快適に過ごすために、事前のチェックは必須ですよ!
①仮設トイレと休憩場所のマップ
お祭りや花火大会のときって、「トイレがどこにあるか」ってすごく重要ですよね。
いわない怒涛まつりでは、毎年会場内に複数の仮設トイレが設置されます。
主な設置場所はこちら:
- 岩内港周辺(花火会場近く)
- ステージ付近の公園広場
- 臨時駐車場からの動線沿い
休憩所も複数ありますが、屋根付きのテント型が多く、炎天下でもひと息つけるのがありがたいですね。
主に以下のような場所が休憩所になります:
- 町内会館の一部開放
- 地域ボランティアが設けた無料休憩エリア
当日はマップが配布されたり、公式サイトや案内所で確認できます。
特に小さなお子さん連れの方は、早めに場所を押さえておくと安心ですよ〜!
②ベビーカーや高齢者も安心の配慮
岩内町のお祭りは、「誰でも楽しめる」ことを大事にしています。
ベビーカー利用の方や、足の悪い方、ご年配の方にも配慮された設計がされていて、たとえば仮設スロープや段差のない通路が多く準備されています。
また、地域の学生ボランティアや、シルバー人材センターの方が案内係として配置されているので、困ったときは声をかけやすい雰囲気があります。
授乳やオムツ替えができるスペースも、地元の施設やプレハブに設置予定。
まさに「みんなにやさしいお祭り」なんです!
③日帰り?宿泊?おすすめホテル情報
岩内町は日帰りも可能ですが、花火終了後にゆっくりしたい方は宿泊が断然おすすめです!
おすすめの宿泊施設をいくつかご紹介しますね。
施設名 | 特徴 | 料金目安(1泊) |
---|---|---|
いわない温泉ホテルグリーンパーク | 露天風呂あり・送迎あり | 8,000円〜 |
岩内第一ホテル | 町中心部・アクセス抜群 | 7,000円〜 |
道の駅いわない併設宿泊施設 | 安価で気軽、車中泊もOK | 5,000円〜 |
どの宿も早めに予約が埋まるので、7月上旬にはチェックしておくと安心です。
ネット予約サイトでも取り扱いがあるので、口コミも参考にしながら選んでくださいね!
④急な雨や熱中症対策も忘れずに
夏のお祭りには、突然の天気の変化や暑さへの備えも大切です。
岩内町は海沿いなので、夜になると急に風が強くなったり、冷え込むこともあるんですよ。
日中は30℃を超えることもあるので、熱中症対策は必須!
おすすめの持ち物は以下のとおり:
- 折りたたみ傘 or レインポンチョ
- タオル・冷却シート・うちわ
- モバイル扇風機・帽子・日焼け止め
- 水分(スポーツドリンクがおすすめ)
- 羽織れる上着(夜用)
また、救護所が会場内に設置されているので、具合が悪くなったら無理せず相談を。
夏のイベントは「準備の差」で快適さがぜんぜん違いますよ!
周辺観光も楽しもう!岩内の魅力スポット
周辺観光も楽しもう!岩内の魅力スポットを紹介します。
せっかく岩内まで来たなら、花火だけじゃもったいない!
①いわない温泉でゆったり
花火やお祭りでたっぷり遊んだあとは、ゆっくり温泉でリラックスしませんか?
岩内町には「いわない温泉郷」と呼ばれるエリアがあり、町の高台に位置する温泉宿がいくつかあります。
特に人気なのが「いわない温泉ホテルグリーンパーク」。
源泉かけ流しのお湯に浸かりながら、町を一望できる景色が広がります。
昼間は日本海、夜は夜景と星空が楽しめる、まさにご褒美スポットです。
日帰り入浴も可能なので、短時間でも寄る価値アリですよ!
②絶景スポット「雷電海岸」
岩内町から車で10〜15分ほどの場所にある「雷電(らいでん)海岸」も、ぜひ立ち寄ってほしい場所のひとつです。
高さ50mを超える断崖絶壁が連なる海岸線は、北海道内でも屈指の絶景スポット。
夕暮れどきにはオレンジ色の空と岩肌が美しく染まり、写真好きにはたまらないシーンが広がります。
雷電展望台からの眺めは圧巻で、観光パンフレットにも必ず載る定番の一枚です。
「自然の力を感じる旅」がしたい方には、特におすすめですよ〜!
③岩内町郷土館で歴史にふれる
ちょっとだけ落ち着いた時間を過ごしたい方は、岩内町郷土館もおすすめです。
こちらは、かつて町を支えたニシン漁や開拓の歴史、民俗文化を紹介する展示施設。
昔の漁具や生活用品、地元の伝統衣装などがズラリと並んでいます。
地元の子どもたちが社会科見学で訪れる定番施設ですが、大人が見ても「へぇ〜」が連発する内容!
エアコン完備なので、ちょっとしたクールダウンにもぴったりです。
④新鮮な海の幸を味わおう
岩内といえば、やっぱり外せないのが「海の幸」!
港町ならではの新鮮な魚介類を、その場で味わえるお店が点在しています。
おすすめは「お食事処 たからや」や「海鮮市場いわない」など。
特にウニやホタテ、イカは絶品で、シーズンによっては生うに丼が1,500円〜と、都心では考えられない価格で食べられます。
朝市や直売所もあるので、食べるだけでなく「お土産」にも困りません。
「花火だけの一日」ではなく、「岩内の味覚と魅力を丸ごと楽しむ旅」にしてみてくださいね!
まとめ|52回いわない怒涛まつり花火大会を満喫するために
観覧前にチェックしたい項目 |
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①開催日と時間をしっかり確認しよう |
②花火大会の打ち上げ場所はどこ? |
③おすすめの観覧場所3選 |
④天候による影響や中止情報の確認方法 |
2025年8月2日(土)〜3日(日)に開催される「いわない怒涛まつり 花火大会」は、岩内町の夏を象徴するビッグイベント。
花火大会の観覧を楽しむには、開催日時や会場情報、アクセス方法、駐車場の有無など、事前にしっかり把握しておくことが大切です。
また、地元ならではの屋台や観光スポットも充実しているので、1日中楽しめる内容となっています。
特に夜の海沿いで打ち上げられる花火は、風情と迫力が共存する感動体験。
この記事を参考に、安心・快適に、そして思いっきり楽しいお祭り体験を味わってくださいね!
関連リンク:岩内町公式サイト