札幌市内で自然と夜空を満喫できる「第16回 ばんけい夏まつり 大花火大会」。
この記事では、2025年8月2日(土)に開催されるこの花火大会について、会場アクセスや駐車場、屋台グルメ、混雑回避の裏技、子連れ対策、さらにはSNS映えスポットまで、初めて行く人が本当に知りたい情報をまるっと解説しています。
【最新】ばんけい夏まつり大花火大会ガイド|アクセス・屋台・撮影スポット・持ち物
・「会場ってどんな雰囲気?」
・「トイレや雨対策って大丈夫?」
・「どこから撮ったらきれい?」
などの疑問に、ぜんぶ答えます!
これを読めば、ばんけい花火大会を120%楽しむ準備はバッチリ!
最後まで読んで、夏の最高の思い出をつくってくださいね。
第16回ばんけい夏まつり大花火大会の見どころ5選
第16回ばんけい夏まつり大花火大会の見どころ5選についてご紹介します。
それではひとつずつ、詳しくご紹介していきますね!
①打ち上げ数と花火の特徴
2025年で16回目を迎えるばんけいの花火大会は、北海道内でもかなり“密度”の高い花火イベントとして知られています。
公式には打ち上げ数が明記されていないものの、例年通りなら約3,000発前後が目安。
最大の魅力は「スキー場の傾斜を活かした立体的な打ち上げ」で、他の平地会場では味わえない“包み込まれるような”音と光の迫力を感じられます。
山肌に反響する音と、空に広がるワイドな花火は、思わず「うわあ…」って声が出ちゃいますよ。
観覧場所との距離も近いので、大玉が真上にドカンと開く感覚はかなりクセになります。
ちなみに尺玉も登場しますので、スマホカメラだと画角が足りないくらいのサイズ感です…!
花火はただ大きいだけじゃなく、音楽とのシンクロ演出や色彩のバリエーションが豊かなので、花火マニアじゃなくても存分に楽しめる内容ですよ。
②会場のロケーションと雰囲気
さっぽろばんけいスキー場は、冬はスキー場として有名ですが、夏はまるで「森の中の広場」みたいなロケーションに変わります。
大自然の中でゆったりと観る花火は、都会の喧騒とはまったく違う魅力がありますよ。
会場には斜面や高台もあるので、自分なりの“特等席”を探せるのも楽しみの一つです。
レジャーシートを敷いて、自然の匂いを感じながら空を見上げる…そんな非日常が味わえるのがばんけいの強みです。
日中からイベントに参加して、夜にフィナーレの花火を迎えるという「一日遊べる夏まつり」としての魅力もあります。
③音楽や演出とのコラボ
ばんけいの花火大会では、毎年「音楽とシンクロした打ち上げ」が話題になります。
いわゆるミュージックスターマインというやつですね。
選曲は年によって違いますが、J-POPや洋楽のヒット曲から感動系のバラードまで、幅広く使われています。
曲のサビに合わせて一気に打ち上がる演出は、感動モノですよ。
リズムに合わせて連発する花火や、静かなピアノ曲に乗せたしっとり系の演出など、「音」と「光」の融合を全身で感じられる時間です。
ただの花火じゃ物足りないって人にこそ、見てほしいポイントですね!
④観覧席とその種類
ばんけい花火大会は、基本的に入場無料の自由観覧エリアですが、有料の観覧席エリアが設けられることもあります(※詳細は公式発表待ち)。
斜面を利用した観覧エリアなので、見やすさは抜群です。
小さなお子さん連れや年配の方には、椅子付きの有料エリアが特におすすめです。
シート席は早めに行かないと埋まってしまうので、場所取りは必須かも。
一方、ふらっと行って芝生に座って観るスタイルでも十分楽しめますので、気軽さもポイントです。
「特別感が欲しい派」と「自由に過ごしたい派」、どちらのスタイルにも対応できる会場ですよ!
⑤札幌中心部からのアクセス性
さっぽろばんけいスキー場の魅力の一つが、札幌駅から車で約20分というアクセスの良さです。
都市部から近いのに、自然の中でゆったりと過ごせるのは本当に贅沢。
地下鉄+バスでのアクセスも可能で、バスは「ばんけいバス」や「JR北海道バス」が使えます。
最寄りの「円山公園駅」からバスに乗って20分ほどで到着します。
駐車場もありますが、花火大会当日は混雑するため、公共交通機関を利用するのが安心です。
アクセスが良い分、人も多く集まりやすいので、移動は早めが吉ですよ!
会場アクセスと駐車場情報まとめ
会場アクセスと駐車場情報をまとめてご紹介します。
現地までの行き方や注意点を、詳しくチェックしていきましょう!
①車で行く場合の駐車場の場所と注意点
花火大会の会場となる「さっぽろばんけいスキー場」には、通常営業時に使用される駐車場が複数あります。
大会当日も駐車場は開放される予定ですが、**非常に混雑する**ので、早めの到着が絶対条件です。
例年、15時〜16時頃にはすでに満車になることが多いので、遅くともお昼過ぎには現地入りするつもりでスケジュールを立てましょう。
駐車場は舗装されていない場所もあるため、雨天時や前日の雨などでぬかるむ可能性もあります。
汚れてもいい靴で行くことをおすすめします。
また、出口が1箇所しかないため、帰りの大渋滞は必至。花火終了後に即帰る場合は、30分以上出られないことも覚悟しておきましょう。
②公共交通機関での行き方(バス・地下鉄)
公共交通機関を使う場合のおすすめルートは、地下鉄東西線「円山公園駅」からバスに乗る方法です。
「ばんけいバス」または「JR北海道バス(ばんけい線)」を利用し、「ばんけいスキー場前」で下車すると、すぐに会場に到着します。
バスの所要時間はおよそ20分。大会当日は臨時便が出る可能性もあるので、公式発表をチェックしておくと安心です。
バスの乗車時にはICカード(SAPICA、Kitacaなど)が使えますが、念のため現金も用意しておきましょう。
注意点としては、帰りの便がかなり混雑するという点です。
立ったまま乗ることも覚悟して、体力のあるうちに帰るのも選択肢のひとつですよ。
③帰りの混雑を避ける裏技ルート
花火大会終了後は、ほぼすべての来場者が一斉に移動するため、駐車場・バス停ともに大混雑します。
裏技としておすすめなのが、「フィナーレ前に少し早めに撤収する」こと。
最後の大玉が上がる前、20:25ごろに出発すれば、帰り道の混雑をかなり避けられます。
また、混雑を避けたいなら、徒歩で「盤渓市街地」方面に少し降りてからタクシーを呼ぶのもアリです。
会場直近でのタクシー配車は難しいですが、少し距離を取るだけで空車に出会える確率は上がります。
「会場からの脱出計画」は意外と重要なので、事前にルートをイメージしておくと安心ですよ。
④歩きやすい靴と服装のポイント
ばんけいスキー場は、自然の斜面を利用した会場のため、舗装されていない道も多くあります。
ヒールやサンダルよりも、スニーカーやトレッキングシューズなど、しっかりとした靴がおすすめです。
また、夜は気温が下がることもあるので、羽織れる上着を1枚持っていくと安心です。
虫が多い季節でもあるため、長ズボン+虫除けスプレーもあると快適に過ごせます。
とくに子ども連れの方は、動きやすくて汚れても気にならない服装を選ぶといいですよ。
出店・グルメ情報と会場での楽しみ方
出店・グルメ情報と会場での楽しみ方についてご紹介します。
食べることもイベントの楽しみのひとつ!ばんけい花火大会の“うまいもん情報”を詳しくチェックしていきましょう。
①屋台の定番グルメと地元ならではの味
ばんけい夏まつりの屋台は、定番の「たこ焼き」「焼きそば」「フランクフルト」などの他に、北海道らしいご当地グルメも豊富に登場します。
特に人気なのが、「ザンギ(北海道風唐揚げ)」や「じゃがバター」、そして「とうもろこしの焼き串」など。
甘辛い味付けのジンギスカン丼が出店していた年もあり、地元民の胃袋も満たされる内容が並びます。
お祭り屋台の王道から、ちょっと珍しいグルメまで、選ぶのが楽しいラインナップが魅力。
価格帯はだいたい500円〜700円程度が中心で、1,000円以下でもお腹いっぱいになれる感じです。
どのお店も夕方には混み合ってくるので、狙っているグルメがある方は、早めに買いに行くのがおすすめですよ。
②キッチンカーの出店傾向と探し方
最近のばんけい花火大会では、おしゃれで個性的なキッチンカーの出店も増えてきています。
ハンバーガー、スパイスカレー、クレープ、フルーツジュースなど、インスタ映えするフードが揃っていて、若い世代やカップルにも人気です。
キッチンカーはメイン通路に並んでいるほか、ちょっと奥まったエリアにひっそりあることも。
「会場をぐるっと一周してみる」ことで、お目当ての隠れた名店に出会えるチャンスがあります。
また、会場マップにキッチンカー情報が反映される年もあるので、事前チェックも忘れずに。
現地で「インスタ投稿キャンペーン」をやっているブースもあるので、SNS好きな方は要チェックです!
③子ども連れにおすすめのメニュー
小さなお子さん連れの方にとっては、食べやすくて手軽なメニューがありがたいですよね。
そんなファミリーにおすすめなのが、ミニサイズのフランクフルト、ポテト、かき氷、ソフトクリームなど。
とくにかき氷は熱中症対策にもなるので、夏祭りでは欠かせないアイテムです。
また、一部のブースでは「ベビーフード」や「離乳食用のお湯サービス」がある年もあり、子連れにやさしい雰囲気なのがばんけいの魅力です。
ゴミ箱も分かりやすく設置されていて、子どもがいる家庭でも安心して食事が楽しめる環境が整っています。
④会場の休憩スポットとベンチ事情
屋台グルメを楽しんだあとは、ゆっくり休憩したいですよね。
ばんけい会場には、芝生広場を中心に「レジャーシートを敷けるスペース」がたっぷり確保されています。
また、ところどころに木製ベンチや仮設の長イスが用意されており、年配の方やお子さん連れにも好評です。
ただし、夕方以降は席が埋まりやすくなるため、場所取りは早めが鉄則。
持参の折りたたみイスがあると、自分のペースで座れるのでとても便利ですよ。
おすすめは、14:00〜15:00の間に会場入りして、ベンチ近くに拠点を確保しておくことです。
家族・カップル・子連れにおすすめの持ち物リスト
家族・カップル・子連れにおすすめの持ち物リストをご紹介します。
花火大会を快適に楽しむには、準備が肝心!現地で「持ってきてよかった〜」と実感するアイテムたちを詳しく紹介していきますね。
①レジャーシートと簡易イス
まず何と言っても欠かせないのが、レジャーシートと簡易イスです。
さっぽろばんけいスキー場は自然の地形を活かした会場なので、座る場所に困ることは少ないですが、快適さを求めるなら持参はマスト。
特に斜面エリアでの観覧になると、傾きがあるので、**滑り止め付きのレジャーシート**があると超便利です。
イスについては、背もたれ付きのローチェアが人気。長時間座っても疲れにくく、腰にも優しいんです。
持ち運びやすさ重視なら、軽量の折りたたみタイプがベスト。
「手がふさがるのが嫌だな〜」という方は、リュック型の折りたたみチェアなんかもおすすめですよ!
②虫除け・日焼け対策グッズ
ばんけいの会場は、緑に囲まれた自然エリアなので、虫対策も抜かりなく。
特に夕方以降は、蚊やブヨなどの虫が活発になる時間帯です。
携帯用の虫除けスプレーや、ぶら下げ式の虫除けグッズがあると安心です。
肌の露出を減らすことも有効なので、長袖の羽織や薄手のストールもおすすめ。
また、日中から行く場合は**日焼け止め**も忘れずに!
地面からの照り返しで意外と日焼けするので、首筋・耳・腕などもしっかり塗っておきましょう。
帽子やサングラスも、日差し対策として持っておくと役立ちますよ。
③子どものための持ち物と過ごし方
お子さん連れで行く場合は、子どもが飽きずに快適に過ごせる工夫がカギになります。
まず、**おやつ・飲み物**は必須。屋台が混んでいる時間帯でも安心ですし、気を紛らわすのにも便利です。
小さい子には、シールブックや小さなおもちゃを持参すると退屈しのぎになります。
また、トイレの待ち時間が長い場合に備えて、オムツ・おしりふき・ビニール袋なども多めに持っておきましょう。
ベビーカーは斜面が多いため、抱っこひもや背負い型キャリアの方が動きやすいですよ。
子ども用の耳栓(花火の音対策)や、熱中症予防の冷却グッズもあると安心ですね。
④夏の夕方から夜にかけての防寒対策
8月の札幌といえど、日が沈むと山間部はひんやりします。
会場のばんけいスキー場も標高がやや高いため、夜になると体感温度はグッと下がります。
昼間は半袖でOKでも、夜は「寒っ!」って感じる方が多いんです。
薄手のパーカーやウィンドブレーカーを1枚持っておくと、安心して花火を楽しめますよ。
さらに、長時間座っていると体が冷えるので、**ブランケットやストール**があると便利です。
地面の冷たさが気になる場合は、断熱マットなども併用するとより快適に過ごせます。
撮影・SNS映えスポット&注意点
撮影・SNS映えスポット&注意点について詳しく解説します。
せっかくの花火大会、スマホでも一眼でも、きれいに思い出を残したいですよね。
①花火をきれいに撮れるベストポジション
ばんけいスキー場で花火を撮影するなら、**打ち上げ場所が見渡せる中腹の斜面エリア**が一番おすすめです。
スタート位置が高く設定されているため、低い位置からだと見上げすぎて画角に収まりません。
逆に、やや斜め上から見るような場所を選ぶと、花火の全体像が入って美しい写真になりますよ。
また、木が多い場所では視界が遮られてしまうため、なるべく開けた場所を選びましょう。
早めに現地入りして、自分なりの「花火が映えるフレーム」を探すのも楽しみのひとつです。
②三脚・スマホ撮影のポイント
一眼レフで撮影したい方は、**三脚はマストアイテム**です。
シャッタースピードを遅くして花火の軌跡を撮る場合、手持ちでは絶対にブレます。
スマホでもナイトモード+三脚があると格段に画質が上がります。
また、シャッタータイミングは「音が鳴った瞬間に押す」とちょうどいいですよ。
花火は予測が難しいですが、数発撮ればコツが掴めてくるはず。
スマホ用のリモコンシャッターやタイマー機能も便利なので、準備しておくと快適です。
③混雑時のマナーと周囲への配慮
会場が混み合う中での撮影では、周囲への配慮がとても大切です。
特に三脚を使う場合は、「人の導線を塞がない場所」「後ろの人の視界を邪魔しない高さ」が鉄則です。
自分の撮影に集中しすぎて、後ろの人が花火を見られない…なんてことがないようにしたいですね。
また、スマホやカメラのフラッシュは花火の美しさを台無しにしてしまうので、**オフ設定を忘れずに!**
混雑エリアでは「譲り合いの気持ち」を持って、みんなで気持ちよく楽しみましょう!
④インスタ・X映えを狙う撮影テク
SNSに投稿するなら、ただ花火を撮るだけでなく、**人との組み合わせ**を意識すると一気に映えます。
たとえば、浴衣姿で花火を見上げる後ろ姿や、手持ち花火と夜空のコンビネーションなど。
背景にぼんやりと花火を入れつつ、前景に人物を置くと、立体感のある1枚が撮れます。
夜景フィルターやHDR撮影機能を使うと、色の発色も良くなっておすすめですよ。
投稿時には「#ばんけい花火大会」「#北海道夏祭り」などのハッシュタグを活用すると、他の人と繋がれて楽しさ倍増です!
トイレ・休憩所・雨対策など現地での注意点
トイレ・休憩所・雨対策など、現地で注意すべきポイントをまとめて解説します。
「行ってみたら大変だった…」とならないよう、事前に知っておきたい注意点をチェックしておきましょう。
①仮設トイレの場所と混雑時間帯
花火大会のような大規模イベントでは、トイレ問題は超重要です。
ばんけいスキー場では、会場各所に仮設トイレが設置されますが、**混雑ピークは17:30〜19:30**ごろ。
この時間帯は屋台の利用者や早めに着いた人たちで列ができます。
特に女性用トイレは長蛇の列になることが多いので、**16時台に一度トイレを済ませておく**のが安心です。
また、小さなお子さん連れの方は、念のためポータブルトイレや簡易トイレグッズがあると安心ですね。
トイレ場所は、会場入口付近と飲食ブース周辺に集中している傾向があります。
②雨が降ったときの会場の様子
ばんけいスキー場は自然地形を活かした場所のため、**雨が降るとぬかるみが発生しやすい**です。
特に芝生エリアや斜面は滑りやすくなるため、レインブーツや滑り止め付きの靴が役立ちます。
傘は周囲の迷惑になりやすいため、**レインコートの方が圧倒的におすすめ**です。
小雨でも夜は体温が奪われるので、風を通さないウィンドブレーカーやポンチョなどがあると安心。
レジャーシートは地面が濡れていると染みることがあるので、断熱マットや防水仕様のシートが便利です。
なお、大雨など荒天時は中止や順延の可能性もあるので、公式SNSやサイトの情報も事前に確認しておきましょう。
③熱中症対策と休憩スポット
8月初旬の札幌は比較的涼しいとはいえ、日中はやはり熱中症対策が必要です。
とくに日差しが強い日は、**水分補給・帽子・冷却グッズ**は必須アイテム。
会場内には木陰や屋根付きの休憩エリアが設けられている年もあり、日中から滞在する方はチェックしておくと安心です。
ベンチが埋まっているときは、ポップアップテントや日傘も活用できますが、混雑エリアでは使用を遠慮するのがマナーです。
会場内には売店や自販機もありますが、混雑で買えないこともあるので、**マイボトル持参**もおすすめです。
④迷子・待ち合わせに便利な場所
人が多い花火大会では、「はぐれたときどうするか?」が大切なポイント。
ばんけいの会場では、携帯電波が入りにくいエリアも一部あるため、事前の「集合場所の設定」がかなり重要です。
おすすめは、**入場ゲート近くの案内板前**や**飲食ブースの看板下**など、目印になる場所を選ぶこと。
また、会場マップをスクショしておく、子どもには連絡先を書いたカードを持たせるなどの工夫も大切です。
万が一の迷子時には、運営スタッフに声をかけると対応してもらえます。
「はぐれてもここに戻る!」というルールを家族や仲間で決めておくと、安心して楽しめますよ。
ばんけい花火大会をもっと楽しむ裏技&穴場情報
ばんけい花火大会をもっと楽しむための裏技&穴場情報をお届けします。
リピーターや地元の人が実際にやってる“小技”を知ってると、当日の楽しみがぐんと広がりますよ!
①おすすめの観覧穴場スポット
メイン会場はもちろん最高ですが、実は「ちょっと外れた場所」も穴場です。
具体的には、ばんけいスキー場の**中腹にあるトレイル展望エリア**。
ここは、比較的空いていて、しかも花火が見下ろせるような視点で楽しめるんです。
人混みが苦手な方には特におすすめのスポットですね。
また、会場外から楽しむなら「旭山記念公園」や「藻岩山ロープウェイ山麓駅周辺」も、実は意外な“見える場所”として知られています。
音や臨場感は多少減りますが、のんびり楽しみたい人にはちょうどいい距離感ですよ。
②早めに行ってできる周辺レジャー
花火が始まるのは夜ですが、昼から会場入りして楽しむ人も多いんです。
ばんけいスキー場には、**夏季限定のアクティビティ**がたくさん用意されています。
たとえば「ジップライン」「森のつり堀」「テニスコート」「バーベキュー」など。
中でも「ban.K トレイルズ」というマウンテンバイクコースは、アクティブ派に大人気。
子ども向けの自然体験教室や、手ぶらで楽しめるBBQプランなども充実しているので、花火までの時間があっという間に過ぎちゃいます。
早めに行って「昼は自然で遊び、夜は花火で締める」という贅沢コースが、実はおすすめなんですよ!
③会場の混雑を避ける入退場のコツ
スムーズな入退場も、快適に過ごすための大事なテクニックです。
まず、**入場は13時の開場直後か、15時前後がベストタイミング**。
この時間帯ならまだ混雑が少なく、いい場所も選び放題です。
逆に17時以降になると一気に混み始めるので、避けた方が無難。
退場については、花火のフィナーレ前に出ることで、かなりの人混み回避が可能です。
もう一つのコツは、「メインルートを避けて帰る」こと。
たとえば、出口から少し遠回りして裏手の道から下山するなど、小技を使えばストレス激減!
④地元民しか知らない帰宅の裏道ルート
会場の正面ゲートは、イベント終了直後に大渋滞になります。
そんなときにおすすめなのが、「盤渓市街地側に抜ける裏道ルート」。
これはスキー場の南側をぐるっと回る道で、あまり知られていない穴場的なルートなんです。
徒歩で10〜15分歩く必要はありますが、その分バスやタクシーを捕まえやすくなります。
また、地下鉄円山公園駅までは、あえてバスを避けて徒歩で下りる人もいます。
時間はかかりますが、満員バスでのストレスを考えると、歩いた方が気持ちよかったりしますよ!
地元民いわく「時間をずらすorルートを外す」が鉄板の帰宅戦略だそうです。
まとめ|第16回ばんけい夏まつり大花火大会を満喫するために
花火大会の見どころ | 打ち上げ数と花火の特徴 |
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アクセス情報 | 車・公共交通機関・混雑回避ルート |
グルメ情報 | 屋台・キッチンカー・休憩スポット |
持ち物リスト | 家族・子連れ・カップル向けの準備 |
撮影ポイント | SNS映え・撮影マナー・機材の使い方 |
現地注意点 | トイレ・雨・熱中症・迷子対策 |
裏技&穴場情報 | 混雑回避・レジャー・帰り道の工夫 |
第16回ばんけい夏まつり 大花火大会は、都市近郊にありながら自然と一体になって楽しめる、北海道ならではの夏の風物詩です。
アクセスのしやすさ、美しい花火演出、豊富なグルメ、そして過ごしやすい自然空間は、家族連れからカップル、写真好きまで幅広い人にピッタリ。
この記事を参考に、事前準備をしっかりして、最高の1日を楽しんでくださいね。
より詳しい会場情報や最新のお知らせは、さっぽろばんけいスキー場 公式サイトもチェックしてみてください。