第71回もんべつ港まつりオホーツク花火の祭典が、2025年7月26日（土）に開催されます。
この記事では、花火の打ち上げ時間やアクセス、駐車場、屋台、トイレ情報、混雑回避のコツまで、現地で楽しむための情報をすべて詰め込みました。
花火だけでなく、一日中楽しめるイベントなので、どの時間帯に何を楽しむべきかも徹底ガイド。
穴場スポットやSNS映えポイントも紹介しているので、初めて行く方も、リピーターの方もきっと役立つ内容ですよ。
現地で最高の一日を過ごすために、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
第71回もんべつ港まつりオホーツク花火の祭典の基本情報まとめ
第71回もんべつ港まつりオホーツク花火の祭典の基本情報をまとめてお届けします。
それでは、イベントの基本をチェックしていきましょう！
①開催日と時間
2025年7月26日（土）に開催される「第71回もんべつ港まつり」。
花火大会の打ち上げは夜20:00〜20:30（予定）ですが、祭り自体は朝10:00からスタートします。
例年通りであれば、午前中から地域の出店や催しがにぎやかに始まり、夕方にはステージイベントや太鼓演奏などが行われる予定です。
打ち上げ時間は30分と短めですが、その分、密度の濃い迫力のある花火が楽しめますよ！
時間をしっかり確認して、早めに行動するのが安心ですね。
②打ち上げ場所と花火の見どころ
花火の打ち上げ場所は「紋別港」エリアです。
オホーツク海に面したこの港は、視界が広く、海面に映る花火がとっても幻想的なんですよね。
しかも打ち上げ場所と観覧スペースの距離が近いので、音の迫力も大きくて大満足。
大輪の尺玉やスターマインが夜空を彩り、カラフルな花火が水面に反射する瞬間は圧巻の一言。
会場全体が「歓声」で包まれる一体感も、現地でしか味わえない醍醐味です。
③イベント全体のスケジュール
午前10時ごろから屋台が開きはじめ、ステージイベントなども午後にかけて行われます。
過去の開催では、YOSAKOI演舞や子ども向けのアトラクション、そして地元バンドのライブなど、バラエティ豊かな催しが行われていました。
また、浴衣コンテストや太鼓パフォーマンスも大人気。
夕方以降は混雑してきますが、暗くなる前に場所を確保しておくとベストポジションで楽しめますよ！
花火だけでなく、一日中楽しめるのがこの港まつりの魅力なんです。
④過去の来場者数と雰囲気
例年の来場者数はおよそ1万人以上とされています。
それでも、他の大都市の花火大会に比べると落ち着いた雰囲気で、観覧スペースにもゆとりがあります。
地元の人々はもちろん、道外からの観光客も訪れる人気イベントですが、どこかアットホームな空気感が漂っているのが特徴。
地元の子どもたちの笑顔、海風に揺れる屋台ののれん、そして夜空に咲く大輪の花火——どれを切り取っても絵になります。
ゆったりと、だけど心が躍る、そんな空気を味わいたい方にはぴったりのイベントですよ。
アクセスと駐車場情報｜もんべつ港まつりの交通手段
アクセスと駐車場情報｜もんべつ港まつりの交通手段について詳しく解説します。
それでは、アクセス方法を順に見ていきましょう！
①最寄り駅・バス停・車でのアクセス
紋別市には鉄道駅がないため、公共交通機関で向かう場合はバスが主な移動手段になります。
最寄りの空港は「オホーツク紋別空港」で、札幌（丘珠空港）からの直行便が運航しています。
空港からは市内行きのバス（約15〜20分）を利用して中心部へ向かいましょう。
市街地から会場までは徒歩15〜20分ほどなので、バス停「紋別バスターミナル」や「道の駅オホーツク紋別」周辺で降りるのが便利です。
マイカーでのアクセスも可能で、札幌からは約5時間、旭川からは約3時間の距離です。
②会場周辺の駐車場事情
花火大会当日は多くの人が車で訪れるため、駐車場の確保がとても重要です。
例年、臨時駐車場が複数箇所に設けられており、港近くの「オホーツクタワー前臨時駐車場」や、「紋別市役所」「紋別市立病院」などが解放される傾向があります。
駐車場の位置によっては、会場まで徒歩10〜20分ほどかかることもありますので、歩きやすい靴を用意しておくのが◎。
会場周辺の道路は当日の午後からかなり混雑しますので、午前中のうちに到着しておくのが安心です。
早めの移動＆余裕のあるスケジュールが肝ですよ！
③交通規制の有無と時間帯
もんべつ港まつりでは、例年交通規制が実施されます。
とくに夕方から花火終了後の21時過ぎまでは、会場付近の幹線道路や交差点で車両通行止めになるケースが多いです。
また、歩行者専用道路も設けられるため、現地での看板やスタッフの誘導に従いましょう。
交通規制の詳細は直前に市や観光協会のHPで公開されるので、事前チェックが必須です！
現地ではGoogleマップの交通情報を活用するのもおすすめです。
④帰りの混雑回避テクニック
花火終了後は一斉に観客が移動を始めるため、バス停や駐車場はかなりの混雑が予想されます。
混雑を避けるためには、花火終了を少し前に退散する「フライング帰宅」も選択肢に入れましょう。
また、会場から少し離れた場所に駐車しておくと、帰り道で混雑に巻き込まれにくくなります。
どうしても渋滞が避けられない時間帯は、近隣のカフェやファミレスで小休憩し、ピークが過ぎるのを待つのも手です。
あらかじめ「帰りどうする？」をプランに入れておくと、快適な1日が過ごせますよ！
屋台・グルメ情報｜港まつりならではのおすすめフード
屋台・グルメ情報｜港まつりならではのおすすめフードについてご紹介します。
では、食の楽しみも満喫していきましょう！
①地元グルメは絶対チェック
紋別港まつりに来たら、まずは地元ならではの海の幸を味わうのが王道です！
オホーツク海の冷たい海で育ったホタテやカニ、ホッケ、サケなどは鮮度抜群で、その場で焼いて提供してくれる屋台も多数並びます。
特に人気なのは「浜焼きホタテ」や「ズワイガニの炭火焼」。香ばしい香りが漂ってくると、ついつい並んでしまいますよね〜！
さらに、漁協直営のブースが出店する年もあり、かなりリーズナブルに地元の味を堪能できます。
普段なかなか食べられない本物の味が、気軽に楽しめるチャンスですよ！
②定番の屋台メニュー紹介
もちろん、定番の縁日系グルメも充実しています！
焼きそば、たこ焼き、じゃがバター、唐揚げ、フランクフルト、チョコバナナ、かき氷など、どれも外せない鉄板メニューが勢ぞろい。
小腹を満たすのにも、家族みんなでシェアするのにもぴったりです。
最近は「韓国風チーズドッグ」や「映えるドリンク系（レインボーソーダなど）」も登場していて、SNS映えを狙いたい方にもおすすめ！
特に夕方以降はどの屋台も行列になるので、早めの時間帯に目星をつけておくのがポイントですよ。
③朝から夜まで食べ歩きコース
港まつりは10:00〜スタートなので、朝から一日楽しむ方は「食べ歩きコース」を意識するのが◎。
午前中は比較的空いていて、人気屋台もすぐ買えるタイミングなので、まずは地元グルメを攻めるのがおすすめです。
昼過ぎには冷たいスイーツやドリンクで一休みしつつ、午後のイベントを鑑賞。
夕方にかけてお腹が空いてきたら、焼きそばや唐揚げなどのがっつり系へ。
夜には海鮮やお酒系のブースも賑わいを見せるので、大人はゆったり飲みながら花火まで待つという流れが最高です。
④海鮮系を狙うなら何時がベスト？
海鮮グルメを狙っているなら、ズバリおすすめの時間帯は「午前10時〜12時」と「夕方16時〜17時」です！
午前中は混雑前なので行列も少なく、品切れの心配もなし。
午後になると人気店は売り切れが出てくる場合もあるので、海鮮狙いの人は最初にチェックすべきです。
また、夕方に再び焼き台が稼働し始めるお店もあり、焼き立ての香ばしい海鮮が楽しめる絶好の時間帯。
花火前の「腹ごしらえタイム」にもぴったりなので、スケジュールをうまく調整してくださいね！
混雑・暑さ・トイレ対策｜快適に楽しむための準備リスト
混雑・暑さ・トイレ対策｜快適に楽しむための準備リストをご紹介します。
楽しい一日を過ごすために、しっかり準備していきましょう！
①トイレの場所と混雑具合
花火大会や大規模なお祭りで心配なのが「トイレ問題」ですよね。
もんべつ港まつりの会場周辺には常設の公衆トイレが数カ所ありますが、それに加えて仮設トイレも複数設置される予定です。
場所としては、会場周辺の「道の駅オホーツク紋別」や「紋別港緑地公園」などが利用しやすいポイントです。
ただし、花火打ち上げ前後は一気に混み合いますので、余裕を持って早めに済ませておくのが大切です。
女性や小さなお子さん連れの方は、トイレの位置を事前にチェックしておくと安心ですよ〜。
②休憩できる場所・涼みスポット
朝から晩まで参加するなら、こまめな休憩が欠かせません！
会場周辺にはベンチや芝生の広場、日陰になりやすい建物のそばなど、自然と休憩できる場所が点在しています。
特に「道の駅オホーツク紋別」の屋内スペースは冷房も効いていて快適なので、暑さに疲れたらここで一息つくのがおすすめ。
また、飲食スペースが設けられているエリアもありますので、軽食を食べながらのんびり過ごすのも良いですね。
日陰は早めに埋まることが多いので、レジャーシートや簡易椅子があるとどこでも快適に過ごせますよ！
③暑さ・日差し・虫対策グッズ
7月下旬の紋別は日中は日差しが強く、夕方以降は一転して涼しくなるので、服装や持ち物に工夫が必要です。
まず、帽子・サングラス・日焼け止めは必須アイテム。特にお子さんにはUVカットの羽織ものがあると安心です。
暑さ対策には、ハンディファンや冷感タオル、こまめな水分補給をサポートするスポーツドリンクなどが活躍します。
また、会場は港沿いなので、夕方以降は蚊やブヨなどの虫が増えることも。虫よけスプレーやウェットシートも携帯しておくと◎。
昼と夜で寒暖差もあるため、薄手の長袖や羽織を用意しておくのも大事です！
④小さなお子さん連れでも安心なポイント
小さなお子さん連れのファミリーでも、港まつりは安心して楽しめます！
仮設トイレの中には「ファミリー向け」や「多目的トイレ」も設置される年があるので、使いやすさは向上しています。
また、ベビーカーでも通れる歩道が整備されており、会場内の段差も少なめです。
子ども向けの屋台（ヨーヨーすくい、射的など）や、キッズイベントも例年開催されていて、お祭りデビューにもぴったり。
お昼寝対策に小型テントや日除けシェードを持参するファミリーも増えているので、持ち込みOKか確認したうえで検討してみてくださいね！
花火を楽しむ穴場スポット5選
花火を楽しむ穴場スポット5選について詳しく紹介します。
人混みを避けて、ゆったり花火を楽しみたい方は必見ですよ！
①地元民おすすめの見える場所
地元の人がよく使う定番の穴場として知られているのが、「紋別漁港北防波堤」周辺。
打ち上げ場所から程よく距離があり、混雑も少なめで見晴らしが良いんです。
また、「紋別ベイエリア（海洋交流館の裏あたり）」も意外と人が少なく、海風が心地よい絶好の観覧スポット。
現地の人は知っていても、観光客はなかなかたどり着かない場所なので、早めに行けば座ってゆったり見られます。
レジャーシートを持っていけば、プライベート空間を楽しめますよ！
②打ち上げ会場近くの有料席情報
確実に良い場所で見たい方には、有料観覧席もおすすめ。
例年、会場近くの特設スペースに「桟敷席（さじきせき）」が設けられます。
イス付きの席や、シートだけの席など複数パターンが用意され、家族やカップルでも利用しやすいのが魅力。
価格帯は1,000円〜3,000円程度が相場ですが、景色と快適さを考えれば十分に価値があります。
有料席は人気が高いため、販売開始時期や購入方法は早めにチェックしてくださいね！
③静かに見たい人向けの穴場
人混みが苦手な方には、ちょっと離れた場所からの「静か観覧」もおすすめ。
例えば、「オホーツクタワー展望デッキ」や「ガリンコ号Ⅱの乗船デッキ」などは視界が広く、音も反響が抑えられて落ち着いた雰囲気で楽しめます。
また、紋別市立病院の裏手や、オホーツク流氷科学センター付近の広場も狙い目。
音が苦手な小さなお子さんや高齢の方と一緒の場合にも安心なエリアです。
街灯や座れるスペースがある場所を選ぶと、より快適に観覧できますよ！
④写真・動画撮影に向いている場所
絶景の花火を写真や動画に収めたいなら、ポジション選びが超重要です！
特に人気なのが、「紋別港の突堤（とってい）」エリア。
海に向かって突き出しているため、他の観客の頭が入らず、花火の全景をバッチリ捉えることができます。
また、海面に映る花火のリフレクションを狙うなら、「港緑地公園の海側ベンチ」からがベストアングル。
三脚を使いたい方は早めに場所を押さえて、周囲の迷惑にならないようにマナーも守って撮影してくださいね！
⑤雨や風の日におすすめのスポット
天候が不安定な日でも花火を楽しめる、ちょっとした「避難所的スポット」も知っておくと安心です。
おすすめは「オホーツク流氷科学センター（GIZA）」や「紋別市文化会館」の近く。
建物の陰で雨風をしのぎながら、遠目に花火を鑑賞できます。
また、「道の駅オホーツク紋別」の車内から観覧するという人も多数。
車中観覧なら、小さなお子さんや高齢者も快適ですし、冷暖房も自由に使えるので、状況に応じて柔軟に対応できます！
もんべつ港まつりの魅力を倍増させる楽しみ方
もんべつ港まつりの魅力を倍増させる楽しみ方について紹介します。
「ただ花火を見る」だけじゃもったいない！もっと楽しむコツをお伝えしますね。
①昼から夜までの満喫プラン
せっかく紋別に行くなら、10:00のスタートから夜の花火まで、まるっと一日楽しみ尽くしたいですよね！
朝は早めに現地入りして、まずは会場周辺を散策しつつ、お目当ての屋台を物色。
午前中は比較的人も少なく、写真撮影や落ち着いた時間を過ごすには絶好のタイミングです。
昼過ぎからはイベントステージでの演目や音楽演奏、地元の子どもたちのパフォーマンスも楽しめるので、お弁当を広げてのんびり鑑賞もあり！
夕方からは再びグルメタイム。屋台の再開に合わせて夜飯をゲットし、19時ごろには花火観覧スポットへ移動するのがスムーズです。
②周辺観光スポットとの組み合わせ
もんべつ港まつりだけじゃなく、観光も楽しめるのがこのエリアの魅力！
たとえば「オホーツクタワー」は、海底観測室や流氷についての展示があり、天気が良ければ展望台から絶景も楽しめます。
「オホーツク流氷科学センター（GIZA）」では、真夏に流氷体験ができる冷凍室が大人気！
また、「カニの爪のオブジェ」もインスタ映えスポットとして有名なので、立ち寄って写真を撮るのもおすすめです。
朝にこれらの観光地を巡ってから祭りに合流する、そんな贅沢な1日プランも最高ですよ〜。
③カップル・家族・友達別の楽しみ方
誰と行くかによって楽しみ方も変わってきますよね！
カップルなら、海辺の夕暮れを一緒に散歩してから花火を見るというロマンチックなプランがおすすめ。
家族連れなら、キッズ向けイベントや広場の休憩スポットを上手く活用して、子どもが飽きずに過ごせるように計画を。
友達同士なら、食べ歩きグルメ対決や写真撮影大会など、ワイワイ楽しめる企画を自分たちで作っちゃいましょう！
誰と行っても、ちゃんと工夫すれば「また来たいね」って言いたくなる思い出になりますよ！
④フォトスポットとSNS映えのコツ
せっかくのお祭り、SNSにアップするなら「映え」も狙いたいですよね！
おすすめのフォトスポットは、「カニの爪のオブジェ」「紋別港の防波堤」「夕暮れの海沿い歩道」など。
花火は「海面リフレクション」を狙って低めの角度で撮ると、幻想的な一枚になります。
屋台のグルメは、木製のテーブルや芝生に並べて「おしゃれピクニック風」に撮るのも流行中！
「#もんべつ港まつり」などのハッシュタグを付けて、他の人の投稿も参考にしてみてくださいね！
まとめ｜第71回もんべつ港まつりオホーツク花火の祭典を楽しみ尽くすために
2025年のもんべつ港まつりは、地元らしさと花火の迫力を兼ね備えた、まさに“穴場的”な夏イベントです。
開催日は7月26日（土）、朝10時からスタートし、20:00から30分間の花火が打ち上げられます。
鉄道がないエリアですが、バスや車でのアクセスも良く、臨時駐車場や交通規制情報を押さえておけば安心。
地元グルメの屋台、海の幸、フォトスポット、観光地めぐりと、花火以外の楽しみも充実しています。
混雑やトイレ問題、暑さ対策など、事前にしっかり準備しておけば、快適で最高の一日になりますよ。
紋別市観光協会の公式サイトも、随時情報が更新されるので、あわせてチェックしてみてください。
