2025年8月30日(土)に開催される「行橋夏まつりこすもっぺ花火大会」。
地元に愛され続けるこの夏の風物詩、実は「こすもす」と「ほっぺた」が名前の由来なんです。
この記事では、花火の魅力だけでなく、アクセスや穴場スポット、口コミから学ぶ楽しみ方までたっぷり紹介します。
地元の温かさと感動のラストシーン、あなたもきっと体験したくなりますよ。
最後まで読めば、今年の夏を最高に楽しむ準備が整うはず。
ぜひ、ゆったりした気持ちで読んでみてくださいね。
行橋夏まつりこすもっぺ花火大会の魅力5選
行橋夏まつりこすもっぺ花火大会の魅力5選をご紹介します。
それではひとつずつ、魅力をじっくりご紹介していきますね。
①地元愛が詰まった伝統イベント
行橋の夏を象徴する「こすもっぺ」は、名前からしてユニークですよね。
このお祭り、実は“こすもす(秋桜)”と“ポッペ(方言で「頬っぺた」や「元気」のニュアンス)”が合体した造語なんです。
つまり、行橋の人たちの「元気で華やかな夏を一緒に楽しもう!」という想いが詰まった名前なんですよ。
地域の商店街や子ども会、自治体まで一体となって準備しているこのイベントは、どこかアットホームであったかい空気が流れています。
まさに、地域の魅力がぎゅっと詰まったお祭りって感じですね。
地元の方も、観光で訪れた方も、みんなが「帰ってきたくなる場所」になる理由がよくわかりますよ〜!
②市民が一体となるパレードも開催
花火だけじゃないのが、この夏まつりのすごいところ!
お昼から夕方にかけて、地元の団体が参加する大パレードが開催されます。
こどもたちの太鼓演奏から、元気いっぱいのダンスチーム、大人たちの法被姿までバラエティ豊か。
沿道には観客がズラッと並び、声援や拍手が飛び交うんですよ。
パレードはただ見るだけじゃなく、飛び入り参加OKな部分もあるので、思いきって踊っちゃうのもアリかも?
「一緒に作る祭り」って、やっぱり楽しいですよね!
③約2000発の花火が夜空を彩る
メインイベントの花火は、打ち上げ時間はたった30分。
でも、たった30分でも大満足!と言われるほどの濃密な演出なんです。
約2000発の花火が音楽とともに打ち上がる構成で、クライマックスには大輪の花が夜空いっぱいに広がります。
個人的に好きなのは、地面すれすれの低空花火とのコンビネーション。
近くで見ると音と振動が体にズシンと響いて、めちゃくちゃ迫力ありますよ〜!
「ちょっとした地方の花火でしょ?」ってナメてたら後悔します。クオリティ、めっちゃ高いんです!
④ステージイベントで盛り上がる
夕方になると特設ステージではライブやダンス、伝統芸能の披露が行われます。
地元の高校生バンドや、ご当地アイドルが出演することもあるので、ちょっとしたフェス感も味わえます。
家族連れはもちろん、カップルや友達同士でも楽しめる内容が盛りだくさん。
このステージの雰囲気、すごく和やかで、地元の人の「好き」が詰まってる感じがしてすごく好きなんですよね。
ご飯を食べながら観れるので、屋台で調達したグルメと一緒にどうぞ〜!
⑤夏の終わりを締めくくる感動の演出
行橋のこすもっぺって、ただ「盛り上がって終わり」じゃないんですよ。
最後の花火では、幻想的なBGMに合わせて一気に畳みかけるような連発があるんですが、これがとにかく感動的。
「ああ、今年の夏も終わるんだなぁ」ってしんみりしつつ、拍手とともにフィナーレを迎える瞬間、ちょっと泣きそうになります。
写真や動画では絶対に伝わらない“空気”があるんです。
「また来年も来よう」と自然に思えるお祭りって、なかなかないですよね。
それが行橋こすもっぺの底力だと思います!
こすもっぺ花火大会2025のアクセス・交通規制まとめ
こすもっぺ花火大会2025のアクセス・交通規制まとめについて解説します。
スムーズにお祭りを楽しむためにも、事前にチェックしておきましょうね。
①行橋駅から徒歩圏内で好アクセス
行橋夏まつり「こすもっぺ」の最大の魅力のひとつが、JR行橋駅からのアクセスの良さです。
打ち上げ会場となる今川河川敷エリアまでは、駅から徒歩約10〜15分ほど。
都会の大規模花火大会のような「駅からさらにバスで移動」ということもなく、わりとサクッとたどり着けちゃいます。
途中にはコンビニや屋台も出ているので、歩きながらでも飽きませんよ。
日が落ちる前に向かえば、景色もきれいでちょっとしたお散歩気分になれます!
お子さん連れでも十分に歩ける距離なので、安心してくださいね〜。
②当日は周辺道路が大混雑
ただし、車で来場を考えている方は注意が必要です!
こすもっぺ当日は夕方16時頃から交通規制が敷かれ、メイン通りは歩行者天国になります。
それに加えて、行橋駅周辺や打ち上げ場所近くの道路は夕方以降ほぼ渋滞。
ナビを頼りに来ても、現地直前で引き返す羽目になる…なんてことも。
可能であれば、公共交通機関の利用がおすすめです。
それでも車で行く場合は、少し離れた場所に停めて歩く「パーク&ウォーク戦略」が有効ですよ!
③シャトルバスや臨時駐車場の有無
残念ながら、2025年現在の情報ではシャトルバスの運行は予定されていないようです。
その代わり、商工会や市民団体が運営する臨時駐車場が市内各所に設置される予定です。
料金はおおよそ500円〜1000円前後。
例年人気の駐車場は、以下の通りです:
駐車場名 | 距離 | 台数 | 料金 |
---|---|---|---|
行橋市役所前臨時駐車場 | 徒歩12分 | 約100台 | 500円 |
コスタ行橋裏駐車場 | 徒歩10分 | 約150台 | 800円 |
旧中学校跡地特設駐車場 | 徒歩20分 | 約200台 | 無料 |
台数には限りがあるので、なるべく早めの到着がベストです。
グーグルマップで「行橋 花火 駐車場」と検索して事前チェックしておくと安心ですよ!
④ベビーカーや高齢者の動線も事前確認
お子さん連れやご高齢の方と一緒に来場する場合、バリアフリーな動線を事前に確認しておくと安心です。
会場周辺は舗装されていない河川敷も多く、ベビーカーが進みにくい場所も一部あります。
そんなときは、市役所が案内している「観覧者用安全ルート」を参考にしましょう。
また、会場内には仮設トイレも設置されますが、バリアフリー対応のものは数が限られています。
高齢の方や車いすの方は、早めに到着して場所を確保するのが理想です。
「ゆっくり楽しむための下調べ」って大事ですよね~!
行橋夏まつりの口コミと過去の評判から学ぶ楽しみ方
行橋夏まつりの口コミと過去の評判から学ぶ楽しみ方について解説します。
それでは、実際の口コミを参考にしながら、もっと楽しむコツを見ていきましょう!
①「地元の雰囲気が心地いい」と高評価
口コミの中でとにかく多いのが、「地元の人があたたかい」という声。
行橋は福岡県の中でものんびりとした空気が流れるまちですが、その“ゆるさ”が夏まつりにも表れてるんですよね。
「知らない土地だったけど、話しかけてくれたおばちゃんが優しくて嬉しかった!」とか、「スタッフさんが案内を丁寧にしてくれて安心した」って口コミ、結構多いです。
都会の花火大会ではなかなか味わえない、“人との距離感の近さ”が魅力なんです。
こういう「地元の温もり」、やっぱり地方イベントならではですよね〜!
②「穴場スポットが意外とある」と話題
行橋の花火大会は打ち上げ場所が比較的広い河川敷なので、実は穴場スポットも多めです。
口コミによると、「混雑してるメイン会場を避けて、少し奥に行ったら意外と空いててゆっくり見られた」なんて声も。
中には、「住宅街のちょっとした坂道から見えた」とか、「田んぼの横道に車を停めて見た」なんて人もいました。
もちろん安全第一ですが、ちょっと足を伸ばすだけで人混みを避けつつ、しっかり花火も見れるんです。
「混んでるところが苦手」って人は、ぜひ早めに場所取りしつつ、少し歩いてみるのがいいかも!
③「屋台の充実度がスゴい」と口コミ多数
屋台についての口コミもかなり熱いです(笑)
「定番の焼きそばやたこ焼きはもちろん、唐揚げが美味しかった!」とか、「地元グルメの『行橋焼きカレー』が屋台で食べられるなんて!」という声もありました。
地域に根ざしたグルメ屋台が出ることもあり、「他では食べられない味に出会える」とリピーターも多いです。
子ども向けの縁日屋台(スーパーボールすくい、射的など)もあるので、ファミリー層にはたまらないですよ!
お腹を空かせて来るのが正解ですね〜!
④「交通規制に注意」との声も多数
口コミの中には「駐車場に入れなかった」「帰りが激混みで大変だった」というものもあります。
特に帰り道は、花火終了と同時に一斉に動き出す人で駅も道路もパンク状態に。
「30分以上動けなかった」「駐車場から出るのに1時間かかった」という声も見られます。
そのため、地元民の中では「花火終わってすぐには動かないで、ちょっと屋台で時間を潰す」戦法が主流だとか。
また、帰りの電車は一本遅らせる覚悟も必要です。
少しのんびり構えて、余韻を楽しみながら帰るのがベストかもしれませんね!
花火大会の穴場スポットと撮影におすすめの場所
花火大会の穴場スポットと撮影におすすめの場所をご紹介します。
打ち上げ会場にこだわらなくても、素敵な場所はたくさんありますよ〜!
①遮るものが少ない田園地帯
実は、行橋には意外と田んぼが多いエリアがあり、そこが撮影にはもってこいなんです。
とくに、打ち上げ会場の北東側に広がる田園地帯は、建物も電柱も少なく、視界を遮らない絶好のロケーション!
三脚を立てて構図をしっかり取れば、花火がスッと空に伸びる様子をしっかり捉えられます。
風の音と花火の音だけが響く静かな空間で、写真や動画撮影にも集中できますよ。
もちろん、私有地には入らないよう注意が必要ですが、道路わきからでも十分楽しめます!
②橋の上からの景色は絶景
花火を高い場所から見たい人には、「行橋大橋」や「新今川橋」などの橋の上からの観覧がおすすめ!
高台ではないですが、川を見下ろす視点から花火が開く様子を眺められるので、角度的にも迫力満点。
特に、橋の真ん中あたりから撮ると、水面に映る花火が幻想的なんです。
車道に面しているので、安全には十分注意が必要ですが、人混みを避けながらも、視界の抜けたロケーションを狙えます。
「ちょっと違う角度から花火を見たいな〜」って人にはうってつけのスポットですよ!
③人混みが少ない裏手の広場
意外と穴場なのが、打ち上げエリアから少し離れた住宅街の裏手にあるちょっとした広場や公園。
例えば、「小波瀬西工大前駅」近くの広場は、メイン会場から徒歩20分ほどですが、ゆったり座って見られると評判です。
子ども連れのファミリーが少し離れて安心して見られる場所としても人気。
混雑を避けつつも、しっかり花火が見えるって最高じゃないですか?
会場に近づきすぎないことで、帰り道もスムーズになるのが地味に嬉しいポイントです。
④市民会館裏の芝生エリアも人気
「行橋市民会館」の裏手にある芝生エリアも、口コミで人気の観覧スポットなんです。
芝生にレジャーシートを敷いて、寝転びながら見る花火はもう最高の贅沢。
しかも、少し高台になっているので、視界も良好なんですよね。
家族連れやカップル、友達同士で過ごすのにぴったりのエリアです。
早めに行けば比較的良い場所を確保できるので、明るいうちに到着するのがおすすめです!
こすもっぺ花火大会をもっと楽しむための持ち物&注意点
こすもっぺ花火大会をもっと楽しむための持ち物&注意点についてまとめました。
どれも「やっておいて良かった〜」と思えるポイントばかりですよ!
①虫よけ&レジャーシートはマスト
まず絶対に持っていきたいのが、虫よけスプレーとレジャーシートです。
夏の夜の河川敷は、蚊やブヨが想像以上に多いので、虫よけをしないと本当に地獄…(笑)
特に子ども連れの場合は、肌の弱い子も多いので、虫刺され対策は入念に!
また、地面が土や芝生の場合も多く、服が汚れないようにするためにもレジャーシートは必須アイテムです。
100均の薄いタイプでもいいですが、クッション性があるものだとさらに快適に過ごせますよ。
私も毎年「なんでこの厚いレジャーシート持ってきたの?」って聞かれるけど、実はめっちゃ快適なんです(笑)
②熱中症対策は必須
こすもっぺ花火大会は8月末とはいえ、残暑がかなり厳しい日も多いです。
特に夕方から場所取りをする場合、直射日光を受ける時間帯もあります。
帽子・タオル・水分(できればスポーツドリンク)を必ず持参しましょう。
うちわや携帯扇風機があると、待ち時間がずいぶん楽になります。
子どもや高齢者と一緒なら、こまめに日陰に移動したり、涼しい場所で休憩するのも大切ですよ〜!
あと忘れがちなのが「凍らせたペットボトル」。保冷もできて飲めて、超おすすめです!
③スマホ撮影は手ブレ防止を工夫
「せっかく来たから花火をキレイに残したい!」って思いますよね。
でもスマホで花火を撮ろうとすると、ぶれて真っ白になったり、思ったほど写らなかったり…あるあるです。
そんなときは、三脚やスマホスタンドがあるとめっちゃ便利。
最近は100均でも手に入るので、荷物にならないコンパクトタイプを持っていくと◎
あと、iPhoneやAndroidの「ナイトモード」や「ライブフォト」機能も活用してみてください。
ズームは控えめに、ワイドで撮ると臨場感ある写真が撮れますよ〜!
でも一番は、やっぱり「肉眼で楽しむ」ことを忘れずに!
④帰りの混雑回避術も覚えておく
花火大会の帰り道って、どこでも共通の悩みですよね…「混雑」!!
こすもっぺも例外ではなく、花火が終わると一斉に人が動き出します。
特に駅周辺は大混雑で、改札を通るのに10〜20分並ぶなんてことも。
そこでおすすめなのが「少し時間をずらして帰る」こと。
屋台でかき氷を食べてからとか、ちょっと遠回りして散歩してから帰るとか。
混雑のピークが過ぎるまで待つのが、実は一番スムーズなんです。
「のんびりが正解」って思えるくらいの気持ちでいると、ストレスなく帰れますよ!
まとめ|行橋夏まつりこすもっぺ花火大会を最高に楽しむコツ
花火大会の魅力5選 |
---|
地元愛が詰まった伝統イベント |
市民が一体となるパレードも開催 |
約2000発の花火が夜空を彩る |
ステージイベントで盛り上がる |
夏の終わりを締めくくる感動の演出 |
行橋夏まつりこすもっぺ花火大会は、花火の迫力だけでなく、地元の温かさや一体感、イベント全体の楽しさが詰まった特別な一日。
アクセスの良さや穴場スポットも多く、誰でも楽しめる工夫がたくさんあるのが嬉しいポイントです。
混雑対策や持ち物をしっかり準備しておけば、夏の終わりにぴったりの感動体験が待っています。
「また来たいな」と自然と思えるのが、このお祭りの魅力。
この記事が、あなたの最高の夏の思い出づくりのきっかけになれば嬉しいです。
参考:行橋市公式サイト