2025年8月9日に開催される「高知市納涼花火大会」。
鏡川の夜空を彩る花火と、川面に映る幻想的な景色はまさに夏の風物詩ですよね。
でも、こんな疑問や不安、ありませんか?
「混雑を避けるにはどうしたらいい?」
「子連れでも大丈夫?」
「穴場ってあるの?」
この記事では、2025年版の最新情報をもとに、地元目線でしかわからない“本当の見どころ”や“快適に楽しむコツ”をたっぷりご紹介します。
アクセス方法から撮影テクニック、屋台グルメの裏技まで完全網羅。
花火大会を何倍も楽しむための情報が詰まった内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
高知市納涼花火大会2025の開催情報まとめ
高知市納涼花火大会2025の開催情報をまとめてご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
開催日・時間・場所をチェック
高知市納涼花火大会2025の開催日は、2025年8月9日(土)です。
打ち上げ時間は、19:45〜21:00となっています。
打ち上げ場所は毎年恒例の「鏡川河畔・みどりの広場」です。
このエリアは広々とした河川敷になっていて、花火の打ち上げがよく見えるスポットとして人気なんですよ。
早めに行って場所取りする人も多いので、できれば18時頃には現地に着いていたいところですね。
また、雨天順延は基本的に「翌日」ですが、最新情報は市の公式サイトやSNSをチェックするのが安心です。
毎年数万人の来場が見込まれていて、県内外から多くの人が訪れる夏の一大イベントとなっています。
ちなみに、場所によっては鏡川の水面に映る花火も見られるので、風が穏やかだと倍楽しめますよ。
カップルや家族連れにも大人気です!
アクセス方法と混雑回避のコツ
アクセスは、JR高知駅から徒歩約25分ほどです。
駅からはバスやタクシーもありますが、当日は交通規制や混雑で時間が読めないことも多いんですよね。
おすすめは、少し早めに高知駅周辺に着いて、そこから歩いて向かうルートです。
また、無料の臨時シャトルバスが運行される年もあるので、事前に高知市の公式発表をチェックしておくと便利です。
車で行く場合は、周辺に臨時駐車場が用意される可能性もありますが、すぐに満車になるので要注意。
少し離れた駐車場に停めて、徒歩か自転車で向かうのが安心ですね。
帰りの混雑はかなりのものなので、花火が終わる直前に移動を開始するのもひとつの手です。
会場近くのコンビニやスーパーは、混雑回避のために一部時間制限がかかることもありますよ。
ちなみに、地元の人は「裏道」を使ってスムーズに帰っているので、事前に地図アプリで経路をいくつかチェックしておくと役立ちます!
有料観覧席や穴場スポット情報
高知市納涼花火大会では、例年「有料観覧席」が用意されています。
2025年のチケット販売情報はまだ発表されていませんが、例年7月上旬ごろから予約開始される傾向にあります。
席の種類は、ペアシート・ファミリーシート・椅子席など複数あるので、希望に合わせて選べるのが魅力です。
価格は席によって異なりますが、2,000円〜5,000円前後が目安になっています。
地元民に人気の「穴場スポット」としては、後ほどの章で詳しく紹介しますが、旭グリーンヒルズや潮江橋周辺などが狙い目ですよ。
混雑を避けつつ、ゆったりと花火を楽しみたい方には、ぜひチェックしてほしいポイントです!
予約は早い者勝ちなので、こまめに公式サイトをチェックしておくのがおすすめです。
2025年の見どころや打ち上げ内容
2025年も、約4,000発以上の花火が夜空を彩る予定です!
プログラムには、スターマインや音楽とシンクロする演出も取り入れられていて、感動すること間違いなし。
例年好評の「ナイアガラ」や「8号玉」の大玉連発は、2025年も期待されています。
また、地元の学校や団体が協賛したオリジナル花火などもあり、地域とのつながりも感じられるのが特徴なんです。
フィナーレは圧巻の「音と光のショータイム」!
ラスト数分は、会場中が歓声に包まれる感動の時間になるので、絶対に見逃さないでくださいね。
当日のスケジュールと注意点
当日は早い時間から場所取りが始まります。
スムーズに楽しむには、以下のようなスケジュールを意識すると◎
時間 | 行動目安 |
---|---|
17:00 | 会場到着・トイレ確認・レジャーシート設置 |
18:00 | 屋台で軽食・休憩 |
19:00 | 花火開始まで待機・カメラ準備 |
19:45 | 花火スタート |
21:00 | 終了→混雑を避けてゆっくり帰宅 |
注意点としては、「熱中症対策」と「交通規制」に特に気をつけましょう。
帽子や水分はもちろん、モバイルバッテリーもあると便利です!
ベビーカーや車椅子での来場も可能ですが、舗装されていない場所もあるので移動にはやや工夫が必要ですよ。
小さなお子さんやお年寄り連れの方は、音の大きさや人の多さに注意して、なるべく余裕を持った行動を心がけてくださいね!
地元民だけが知っている穴場スポット5選
地元民だけが知っている穴場スポット5選を紹介します。
それでは、穴場スポットを1つずつご紹介していきますね!
①イオン高知周辺からの観覧
実はイオンモール高知の屋上駐車場や周辺道路からでも、鏡川の花火が意外とよく見えるんです。
屋上は立ち入り制限がある場合もありますが、開放されている年ならラッキーですよ。
トイレや飲食の心配もないし、屋内に涼みにも行けるので、家族連れや高齢者には特におすすめです。
地元の人は車でイオンに行って、買い物ついでに花火も楽しむ、なんて使い方をしている人も多いんですよ。
「人混みが苦手だけど、雰囲気だけでも楽しみたい…」という方にはぴったりなスポットです!
②潮江橋付近の南側エリア
鏡川にかかる「潮江橋(しおえばし)」の南側エリアも、地元民には人気の穴場です。
橋の上は交通規制があるので注意が必要ですが、南側の河原スペースは比較的空いていて落ち着いて観覧できます。
川沿いなので風通しもよく、暑さも少し和らぐのがポイント。
橋を背景にした構図で写真を撮ると、なかなか絵になりますよ!
お弁当やレジャーシートを持ち込んで、ピクニック気分で楽しむのもアリです。
③鷹匠公園の裏手スペース
高知城の近くにある「鷹匠公園」は緑が多く、静かで落ち着いた公園です。
その裏手にある少し高台のスペースからは、遠目ながらも花火がしっかり見えるんですよ。
人が少ないので、ゆったり座って楽しめるのが最大の魅力。
ちょっとした隠れ家的スポットで、リピーターも多いです。
トイレも近くにあるし、街灯もあるので暗くなってからでも安心です!
④旭グリーンヒルズ方面の高台
地元で「夜景スポット」としても知られる旭グリーンヒルズからは、鏡川全体と市街地の夜景を一望できます。
ここから見る花火はとにかく美しい!
少し遠く感じるかもしれませんが、写真好きやカップルにめちゃくちゃ人気なんです。
視界が開けているので、混雑することなく全体を見渡せるのが最大の魅力ですね。
ただし夜間は道が暗いので、懐中電灯やスマホのライトがあると安心です。
⑤河川敷西エリアの後方ベンチゾーン
みどりの広場の西側には、地元の人しか使わない「ベンチゾーン」が点在しています。
ここは知る人ぞ知る「予約不要の特等席」として密かに人気なんですよ。
屋台の中心から少し離れているので、音も落ち着いて聞こえて、花火の音が心地いいレベルで楽しめます。
座って見られるし、周囲に人が少ないので、お子さんがいても安心です。
早めに行けばベンチを確保できるので、夕方からゆったり場所取りするのがおすすめです。
個人的にはこのゾーン、かなりイチオシですよ〜!
花火大会をもっと快適に楽しむ5つの工夫
花火大会をもっと快適に楽しむ5つの工夫を紹介します。
ちょっとした工夫で、夏の夜をもっと快適に過ごせますよ〜!
①折りたたみイス&レジャーシート持参
河川敷の地面はコンクリや芝だったり、ちょっとゴツゴツしていて長時間座るにはしんどいことも多いんです。
そんな時は、折りたたみイスやレジャーシートを持って行くのが本当に便利!
イスがあれば長時間でも腰が痛くなりにくいし、ちょっとした段差でも気にせず座れます。
レジャーシートは、場所取りにも使えて地面の熱を遮る効果もあるので、意外と必需品。
100均やホームセンターで安く手に入るので、忘れずに準備しておきたいですね。
ちなみに、風で飛ばないように「ペットボトル」や「石」などで重しをしておくと安心ですよ〜。
②トイレと水分補給のタイミング
トイレの場所、事前にチェックしておかないと本当に困ります…!
会場付近には仮設トイレが用意されることもありますが、時間帯によってはかなりの長蛇の列になります。
18時台〜19時前に済ませておくのがベストなタイミングですよ。
女性用トイレは特に混みやすいので、早め早めの行動を意識したいところ。
そして、水分補給も忘れずに!
熱中症対策として、塩分入りの飲料やスポーツドリンクを持参するとより安心です。
お茶や水だけだと、汗で失われた成分を補えないこともあるので要注意です。
とくに小さなお子さんやお年寄りは脱水症状に気をつけてくださいね。
③帰りの混雑回避テクニック
花火大会が終わる21時頃、駅やバス停、タクシー乗り場は地獄のような混雑になります。
この「帰りのピーク」をどう回避するかが快適さを左右するんですよね。
おすすめは、ラスト5分で会場を出るか、終了後30分ほど休憩してから帰る、のどちらか。
余韻を感じたい方は、近くのコンビニや公園で少しゆっくりしてから移動するとスムーズですよ。
また、帰りの道を事前にチェックしておくのも重要。
会場から駅までのメインルートは混みますが、裏道ルートや遠回りでも空いてる道を使うと快適に帰れます!
Googleマップのリアルタイム混雑情報も参考になりますよ〜。
④子連れ・高齢者へのおすすめ配慮
お子さん連れやご年配の方と一緒の場合は、ちょっとした工夫で快適さが大きく変わります。
まず、小さなお子さんには耳栓やイヤーマフを準備しておくと花火の音に驚かずにすみます。
また、暗くなってからの移動が多くなるので、足元を照らすライトがあると安心。
高齢の方には、クッション性のある折りたたみイスがおすすめ。
会場までの道が舗装されていない部分もあるので、歩きやすい靴での来場がベストですね。
あと意外と便利なのが、おしりふきや冷感タオル。
汗やベタつきもサッと拭けるので、みんなで快適に過ごせますよ!
⑤持ち込みNGやマナーの注意点
花火大会は公共の場なので、みんなで気持ちよく過ごすためにマナーも大事です。
まず、BBQやコンロの持ち込みは禁止されているケースがほとんど。
また、ドローンやラジコンの使用も当然NGです。
騒音を立てるスピーカー類や、周囲の視界を遮る大きな日傘なども控えましょう。
ごみは必ず持ち帰るか、指定のごみ箱へ。
特にレジャーシートを広げたまま帰るのは絶対NGなので、撤収も忘れずに!
ほかの観覧客や地域住民への思いやりを持つことが、楽しいイベントを続ける秘訣です。
気持ちよく花火を楽しむために、最低限のマナーは守っていきましょうね!
高知市納涼花火大会のグルメ屋台攻略法
高知市納涼花火大会のグルメ屋台攻略法をご紹介します。
では、屋台グルメの旅、いってみましょう〜!
①どこに屋台が集中しているか
屋台は主にみどりの広場周辺の堤防沿いにずら〜っと並んでいます。
スタートは鏡川沿いの広場入口付近で、そこから川に沿って歩いていくと、焼きそば、かき氷、チョコバナナなどの定番屋台がずらり。
また、広場の中央付近にキッチンカーエリアが設置される年もあり、ここがけっこう注目エリアなんですよね。
川を渡って反対側にも少しだけ屋台があるので、メイン会場が混雑しているときはそちらを狙うのもアリです。
なお、駅方面から向かうルート上の「途中の路地」にもポツポツ出店があるので、歩きながら探すのも楽しいですよ!
②定番人気&地元グルメのおすすめ
花火大会といえば、やっぱり外せないのが定番グルメ!
毎年行列必至の焼きそば、たこ焼き、唐揚げは外せません。
特に地元の高校生や家族連れに人気なのが、「土佐のうま辛焼きそば」。
ピリ辛ソースが後を引く味わいで、リピーター続出なんですよね。
地元グルメとして注目したいのは、「カツオの藁焼き串」。
炙りたての香ばしさと肉厚な食感がたまりません…!
その場で藁焼きする屋台もあるので、香りに誘われてつい買っちゃう人多数です。
③混雑しない時間帯
屋台グルメを楽しみたいなら、絶対に18:00前に行動開始が鉄則!
19時を過ぎると一気に人が増えて、人気店は行列必至です。
狙い目の時間帯は、16:30〜17:30あたり。
この時間なら屋台もほぼ出揃っていて、しかもまだ空いてるという“ゴールデンタイム”です。
「せっかく買ったのに花火始まってゆっくり食べられなかった…」って声、毎年聞きますからね。
先に買って、席でゆっくり食べて、時間になったら観覧に集中するのがベストな流れです!
④キッチンカーや変わり種グルメも必見
近年はキッチンカーの出店も増えていて、これがまたおしゃれで美味しいんです。
例えば、地元産フルーツを使った「スムージー」や「冷凍フルーツ串」なんかは、映えるし美味しいしで大人気!
変わり種グルメとしては、ご当地バーガーや、四万十ポークの串焼きなんかも登場したことがあります。
さらに、子どもたちに人気なのが「電球ソーダ」や「綿あめアート」系のビジュアル重視グルメ。
インスタやTikTok用に買う人も多いですよ〜!
毎年出店者が少しずつ変わるので、「今年はどんな新顔が来るかな?」とワクワクするのも楽しみのひとつです。
SNS映えする撮影スポットと撮り方のコツ
SNS映えする撮影スポットと撮り方のコツをまとめて紹介します。
それでは、今年こそ「いいね」連発の花火写真を撮っちゃいましょう〜!
①鏡川に映る花火を狙うならこの場所
高知市納涼花火大会の名物といえば、「鏡川に映る花火のリフレクション」!
この幻想的な景色を写真に収めたいなら、潮江橋の北側〜中州寄りの河原が絶好のスポットです。
川面に反射した花火が、まるで“水中花火”のように美しく映るんですよ。
風がない夜だと、リフレクションがくっきり見えてSNSでも話題になります。
場所取りは少し早めに必要ですが、三脚勢も多く集まる“通なエリア”です!
②スマホでキレイに撮る設定
スマホで花火を撮ると「白飛び」「ブレブレ」になりがち…
でも、ちょっとした設定を意識するだけでグッとキレイに撮れるんです!
まず、ナイトモードがあるスマホなら必ずONに。
iPhoneなら露出を少し暗め(-1〜-2)にして、花火の輪郭をはっきりさせましょう。
Androidなら「プロモード」がある機種で、ISOは200〜400、シャッタースピードは1/4〜1秒がおすすめ。
ズームは画質が落ちやすいので、なるべく構図で寄るのがベストです。
ピントが合わないときは、画面をタップしてマニュアルでピント合わせを試してみてくださいね。
③三脚や手ブレ対策の工夫
花火を撮るときの大敵は「ブレ」!
できればスマホ用のミニ三脚を持参するのが一番おすすめです。
ない場合でも、カバンや石の上にスマホを固定して撮るだけでだいぶ違いますよ。
手持ちで撮るなら、「ひじを体に固定して」脇をしめて構えると安定します。
また、シャッターを押す時のブレを防ぐには、セルフタイマー(2秒)を使うのが裏ワザ的テク!
Bluetoothのシャッターリモコンなんかがあると完璧です。
一発勝負の夜空、なるべくブレの少ない設定で挑みましょう!
④帰宅後に後悔しないように撮っておくべき構図
帰ってから「もっとちゃんと撮っとけばよかった〜」って思わないように、押さえておきたい構図を紹介します。
まずは人と一緒に写る構図。後ろ姿でOKなので、人物と花火のバランスが映えます。
次におすすめなのが、「花火+川+屋台の灯り」など複数の要素を入れた一枚。
あと、少し地面を入れて「夏の夜感」も出すと雰囲気UPします。
意外と使えるのが「動画からの切り抜き」。
シャッターチャンスを逃さず、あとでお気に入りの瞬間を選べるので便利ですよ!
「記録」だけじゃなく「思い出」として残せる写真、ぜひ撮ってくださいね!
まとめ|高知市納涼花火大会2025を楽しみ尽くす
花火大会を楽しむためのポイント |
---|
開催日・時間・場所をチェック |
アクセス方法と混雑回避のコツ |
有料観覧席や穴場スポット情報 |
2025年の見どころや打ち上げ内容 |
当日のスケジュールと注意点 |
2025年の高知市納涼花火大会は、鏡川の美しい風景とともに楽しめる、心に残る夏のイベントです。
事前準備とちょっとした工夫で、混雑を避けて快適に過ごすことができます。
地元ならではの穴場や撮影スポットも活用して、思い出に残る一夜を楽しんでくださいね。
詳細情報や最新の開催状況は、高知市観光情報(公式サイト)もチェックしてみてください。