2025年7月12日(土)に開催される「第13回 真駒内花火大会」は、北海道最大級の22,000発もの花火が夜空を彩る一大イベントです。
この記事では、真駒内花火大会に行く予定の方に向けて、開催時間・アクセス・チケット情報・持ち物・屋台・トイレ・観覧の裏ワザまで、まるっと分かりやすくご紹介します。
家族連れもカップルも、初めて行く方も、この記事を読めば安心して準備ができますよ。
楽しい夏の思い出作りに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
第13回真駒内花火大会2025の基本情報まとめ
第13回真駒内花火大会2025の基本情報についてまとめてご紹介します。
それでは、詳しく解説していきますね!
①開催日・時間・場所
第13回真駒内花火大会は、2025年7月12日(土)に開催されます。
会場は「真駒内セキスイハイムスタジアム」で、札幌市南区に位置しています。
開場は17:00、花火の打ち上げは19:50〜20:50と、たっぷり1時間にわたって楽しめる構成になっています。
会場は広いですが人気イベントなので、開場時間すぐに行くのがおすすめですよ~!
駅からのアクセスも整っているので、安心して予定を立てられます。
②打ち上げ数と演出の特徴
今回の花火大会では、なんと約22,000発の花火が打ち上げられる予定です。
これは北海道内でもトップクラスの規模で、まさに圧巻の迫力なんです!
しかもただの花火じゃないのがこの大会の魅力。音楽・照明・炎の演出がシンクロする「エンタメ型花火ショー」なんです。
音楽に合わせて花火がリズムよく打ち上がったり、会場全体が光に包まれるような体験ができたり…まるでライブステージみたいな臨場感!
特にフィナーレは鳥肌ものなので、最後までしっかり楽しんでくださいね!
③チケットの種類と購入方法
真駒内花火大会は有料席制で、チケットの事前購入が必要です。
2025年のチケットはローソンチケットや大会公式サイトなどから購入可能で、Lコードは「16660」です。
チケットにはいくつか種類があり、以下のようになっています:
席種 | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|
スタンド席 | 2,500円 | しっかり座って見たい人に◎ |
アリーナ席 | 3,000円 | ステージ正面の臨場感ある席 |
カメラ席 | 5,000円 | 三脚OK!写真撮影におすすめ |
例年人気の席は早々に売り切れてしまうので、できるだけ早めの購入をおすすめします!
家族やグループで行くなら、並び席があるかも確認しておくと安心ですよ~。
④雨天時や順延情報
花火大会は基本的に「雨天決行」です。
ですが、荒天(強風や雷など)の場合は翌日7月13日(日)に順延となります。
順延の可否は公式X(旧Twitter)や公式サイトで当日アナウンスされるので、必ずチェックしてください。
また、急な天候の変化に備えて、レインコートなどの準備もお忘れなく。
ちなみに傘の使用は周囲の迷惑になるので、NGとされていることが多いです。
小雨くらいなら開催されることが多いので、カッパで対応しましょう!
アクセス方法と会場までの行き方ガイド
アクセス方法と会場までの行き方ガイドについて詳しくご紹介します。
それでは、順番に解説していきますね!
①最寄り駅とシャトルバス情報
真駒内花火大会の最寄り駅は、地下鉄南北線「真駒内駅」です。
札幌駅から約20分程度で到着できるアクセスの良さが魅力です。
真駒内駅から会場までは徒歩約30分ほどかかるので、徒歩に自信がない方や家族連れにはシャトルバスの利用がおすすめです。
シャトルバスは「真駒内駅」からスタジアム前まで運行されており、所要時間は約10分程度。
バスは15時頃から運行開始予定ですが、夕方になると非常に混雑しますので、早めの行動が吉ですよ〜!
②自家用車NG!駐車場の有無
真駒内花火大会では「自家用車での来場はできません」と明記されています。
会場の真駒内セキスイハイムスタジアムおよびその周辺には、専用の駐車場はありません。
また、近隣商業施設への無断駐車も固く禁止されています。
というわけで、公共交通機関の利用は必須となります。
タクシーの利用も可能ですが、帰りはかなり捕まりにくくなるので、あまり現実的ではないかもしれません。
交通規制も行われる可能性があるため、あらかじめ公式サイトなどで情報をチェックしておきましょう!
③アクセスのおすすめルート
札幌駅や大通駅、すすきの駅などの主要エリアから向かう場合は、地下鉄南北線一本で真駒内駅まで行くのが最短ルートです。
具体的には:
- 札幌駅→南北線(真駒内行き)→約20分
- 真駒内駅→徒歩 or シャトルバス→真駒内スタジアム
シャトルバスの発着場所は駅前ロータリー付近に設置されることが多いので、案内看板をチェックしましょう。
ちなみに、帰りはバスや地下鉄がかなり混雑しますので、花火終了後すぐに動き出すのではなく、少し時間を空けてから帰るのがベターです。
混雑を避けたい人は、ラスト花火の直前に退出するのも一つの手かもしれませんね!
④会場周辺の混雑状況
真駒内花火大会は北海道でも有数の人気花火大会ということもあり、当日は大変な混雑が予想されます。
特に18時以降は駅もスタジアム周辺も人でいっぱいになります。
また、帰りの地下鉄は花火終了と同時に多くの人が一気に集中するため、改札に入るまでにかなりの時間がかかることも。
混雑回避のコツは「早めに行って、遅めに帰る」こと。
17時前には現地入りして、終了後は30分~1時間ほど余裕を持って帰路につくと、ストレスが少なく済みますよ。
地元の人たちの多くはレジャーシートを広げて、余韻を楽しんでから帰るスタイルです。これ、かなりおすすめです!
真駒内花火大会を快適に楽しむための持ち物リスト
真駒内花火大会を快適に楽しむための持ち物リストをまとめました。
しっかり準備して、ストレスフリーで花火を満喫しましょう!
①レジャーシートや椅子
真駒内スタジアムの座席以外にも、芝生エリアや通路脇での観覧ができる可能性があるため、レジャーシートや折りたたみ椅子があると便利です。
特に自由席のエリアは早い者勝ちになることが多いので、レジャーシートを持っていくと場所取りにも安心です。
椅子を使う場合は、後ろの人の視界を遮らないように低めのものを選びましょう。
また、地面が冷たかったり湿っている場合にも、シートがあると快適さが段違いですよ!
100円ショップでも手に入るので、忘れず準備しておくと◎です。
②防寒具や虫除け
7月といっても北海道の夜は冷えることがあります。
日中はTシャツ1枚で過ごせても、日が沈んだあとは一気に肌寒くなるので、薄手の羽織やストール、カーディガンなどを持っていくのがおすすめです。
また、会場周辺は緑が多く、虫も多いので虫除けスプレーや虫刺され用のかゆみ止めもマストアイテムです。
特に小さなお子さん連れの場合は、虫対策をしっかりしておくと安心ですよ。
寒さ&虫対策は、快適さを左右するポイントなのでしっかり備えてくださいね!
③食べ物・飲み物の持ち込み可否
真駒内花火大会では飲食物の持ち込みが可能です。
もちろん、会場内には屋台やキッチンカーも多数出店予定なので、現地で買って楽しむのも一つの楽しみです。
ただし、混雑時は屋台での待ち時間が長くなることもありますし、売り切れも発生するので、あらかじめ軽食や飲み物を持っていくと安心です。
また、アルコール類の持ち込みについては、会場のルールやマナーに注意が必要です。
飲み過ぎには注意して、節度を持って楽しんでくださいね〜!
④あると便利なグッズ
あると地味に便利なグッズもいくつかご紹介します。
- モバイルバッテリー(写真・動画撮影で電池消耗激しいです)
- ゴミ袋(自分のゴミは持ち帰るのがマナー)
- ウェットティッシュ(食事の前後に重宝します)
- うちわ・扇子(開場直後は暑いです)
- 懐中電灯やスマホライト(帰り道の安全確保)
こうしたグッズがあると、より快適に、そして安心してイベントを楽しめますよ!
「なんで持ってこなかったんだろ…」とならないように、事前準備はしっかりしていきましょうね♪
家族連れ・カップルにおすすめの楽しみ方
家族連れ・カップルにおすすめの楽しみ方をご紹介していきます。
それぞれのシーンに合わせて、花火大会を120%楽しんでくださいね!
①子連れで行くときの注意点
小さなお子さん連れで花火大会に行くときは、いくつかの点に注意が必要です。
まず、音の大きさです。22,000発もの花火が上がるので、かなりの音量になります。
小さいお子さんにはイヤーマフや耳栓を準備しておくと安心です。
また、花火の時間帯は夜で遅くなるため、昼寝を済ませてから行くなど体調管理もしっかりしておきましょう。
ベビーカーの使用もOKですが、人混みでは動きづらいので、抱っこ紐との併用がベターです。
人混みの中ではぐれてしまうのを防ぐために、迷子札や名札をつけておくのもおすすめですよ~!
②デートにおすすめの観覧スポット
カップルで行くなら、ロマンチックな観覧スポットを押さえておきたいですよね!
真駒内スタジアムの中でも、アリーナ席は演出のど真ん中を体験できるので特におすすめ。
照明・音楽・花火の一体感を、手をつないで一緒に楽しめるって最高のデート体験じゃないですか?
また、少しスタジアムから離れた芝生エリアは、静かで落ち着いた雰囲気。ゆっくり語りながら見るにはぴったりの穴場です。
記念撮影はフィナーレ直後の余韻が残る時間にすると、ふたりの距離もグッと縮まるかも…!
③屋台・出店情報
花火大会の醍醐味といえば、やっぱり屋台グルメ!
真駒内花火大会でも例年、多数の屋台やキッチンカーが並びます。
焼きそば・たこ焼き・唐揚げ・かき氷・クレープなど定番系はもちろん、地元食材を使ったオリジナルメニューもあるので、つい目移りしちゃいます。
飲み物もソフトドリンクからクラフトビールまで充実していて、フェス感があってワクワクしますよ~!
人気の屋台は18時過ぎには行列になるので、早めの買い出しか、持ち込みで軽食を用意しておくのが◎です。
④トイレや授乳室の場所
会場内には仮設トイレを含め、トイレが複数設置される予定です。
ですが、混雑する時間帯はどこも長蛇の列になるので、余裕を持って早めに行くのがコツです。
また、小さい子ども連れの方向けに、簡易の授乳スペースが設けられることもあります。
授乳やおむつ替えが必要な場合は、案内所などでスタッフに確認してみましょう。
女性用トイレの混雑は特に激しいので、可能であれば近くの駅や商業施設などで先に済ませておくと安心です。
快適に過ごすためにも、トイレ位置の確認は事前に公式サイトなどでチェックしておくと良いですよ!
真駒内花火大会2025をもっと楽しむ裏ワザと注意点
真駒内花火大会2025をもっと楽しむ裏ワザと注意点をご紹介していきます。
ちょっとした工夫で、満足度がグッと上がりますよ~!
①早めに会場入りするメリット
花火大会は夜のイベントですが、会場入りは早ければ早いほど快適になります。
17:00に開場しますが、その前からすでに入口には行列ができ始めます。
早く入ると、観覧エリアを自分のペースで選べたり、屋台の混雑を避けて好きなものをゆっくり楽しめたりと、かなり自由度が高いんです。
夕方の涼しい時間帯にレジャーシートを広げて、のんびりお弁当を食べながら開演を待つ時間も、意外といい思い出になりますよ。
特に小さいお子さんがいる家庭や、デートで行くカップルには、早め到着がおすすめです。
②帰りの混雑を避ける方法
花火終了後、最も大変なのが「帰りの混雑」です。
2万人以上の観客が一斉に地下鉄に向かうので、駅に入るだけでも1時間近くかかることも。
その混雑を避けるには、以下の方法が効果的です:
- 花火のフィナーレ前に早めに撤収
- 近隣のカフェや公園で時間を潰してから帰宅
- 1本見送って、電車が落ち着いてから乗る
特に小さな子ども連れや高齢の方が一緒の場合は、安全のためにも混雑を避ける工夫が大事です。
余韻をゆっくり楽しんでから、慌てずに帰るのが一番快適ですよ〜!
③写真・動画撮影のコツ
せっかくの大迫力の花火、写真や動画で残したくなりますよね!
スマホでも十分に綺麗な写真は撮れますが、いくつかのポイントを押さえるとぐっと映える写真になります。
- 夜景モード・花火モードをONに
- 手ブレ防止にスマホスタンドを使用
- シャッターは連写または動画モードにしてからの切り出しも◎
また、撮影に夢中になってしまって「気がついたら終わってた…」なんてこともあるので、最初の数分を撮影タイムにして、あとは肉眼で楽しむというのもおすすめです。
記憶と記録、どちらも大切にしてくださいね♪
④SNS映えするおすすめ構図
SNSにアップしたくなるような写真を撮るなら、ちょっとした構図の工夫がカギです。
おすすめは「シルエット構図」や「前景に人物・後景に花火を配置する構図」です。
例えば、花火を背景にカップルの後ろ姿を入れるだけで、グッとエモくなります。
また、スマホのポートレートモードを使えば背景がいい感じにぼけて、人物が際立つ写真に。
撮影にこだわるなら、花火の打ち上げと同時にシャッターを切る「タイミング勝負」も楽しんでみてください。
光と影を活かした一枚が撮れたら、きっと“いいね”が増えるはずです!
まとめ|第13回真駒内花火大会2025の注目ポイント
第13回真駒内花火大会は、北海道屈指のスケールを誇る大人気イベント。
音楽や照明、炎と融合した花火ショーは、他では体験できない臨場感を楽しめます。
アクセスや持ち物、混雑のコツを押さえておけば、初心者でも不安なく参加できますよ。
カップルや家族連れにもおすすめの観覧方法もたっぷり紹介しました。
ぜひ事前に準備を整えて、最高の夏の思い出を作ってくださいね。
公式情報はこちらからもチェックできます:
北海道真駒内花火大会|公式サイト